先生ブログ

【1日目】大島見学旅行

ついに、5年生の大島見学旅行、始まりました!!

今回の見学旅行のブログは、江口先生の代打で急きょ引率が決まりました、加藤が担当します。

宜しくお願いします!

今日は竹芝桟橋の集合から1日が始まりました。7:45に集合のため、いつもよりずっと早く起きた人が多いかと思います。しかし朝の早さに負けず、7:30頃には殆どの人が集合場所に来ていました。

送りに来てくださった保護者の皆様に見守られて、いよいよ出発のときです。

 

 

 

 

 

 

 

 

大島へ向かうジェットフォイルに乗り込むこと1時間45分。それなりに船の揺れがありましたが、穏やかな天候に恵まれたためか、みんな酷い船酔いに苛まれることなく船旅を楽しんでいました。

そして、大島に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

その後、割れ目噴火口の観察に行き…歌乃茶屋さんでカレーをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹もいっぱいになったところで、本日メインの活動…「三原山登山」開始です!ゆりえ先生の解説を挟みつつ、噴火口や溶岩などを観察していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

道中、耳慣れない名前の溶岩が紹介されました。その名も…「アア溶岩」と「パホイホイ溶岩」!

えっ? 「アア」と「パホイホイ」 ??? それがこちら、左が「アア」右が「パホイホイ」。

 

 

 

 

 

 

 

近くに寄れずに上手く写せなかったのですが、草の中に溶岩が広がっています。アアやパホイホイはハワイ語だそうで、ザラザラした溶岩の表面を踏んだときに、痛くて思わず出た言葉「アア」と、滑らかであることを表す言葉「パホイホイ」だそうです。つまり、溶岩の表面が「アア」なのか「パホイホイ」なのかで呼び方が決まっているのですね!

登山のゴールは宿泊でお世話になる大島温泉ホテルです。三原山を登り、火口をぐるっと一周するコースなので、子供の足で3時間程度かかる道のりです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三原山の火口は圧巻でした。直径は300m、深さ200mで、当時はこの大きさの穴に溶岩がたっぷりと溜まっていたというから驚きです。また道中ずっと子供たちは、「虹色の溶岩」探しに一生懸命になっていました。うまいこと見つけると、この写真のようにキラキラと光る溶岩を手に入れることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていよいよ登山も佳境をむかえます。もうみんなはヘトヘト。遠くに小さく見えるホテルを目指し、山道を行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日の締めくくり、待ちに待った夕食は、椿油のフォンデュでした。

 

 

 

 

 

 

 

ほっとした表情がとっても可愛いですね〜!!

今日も何事もなく無事に1日を終えることができたことに感謝します。

また明日!

 

 

 

 

 

 

体験ひろば「親子で踊ろう」を開催しました!

昨日、5月21日(日)に今年度の第一回目の「体験ひろば」開催しました!

今回の体験ひろばでは「民舞と太鼓」の体験でした。

 

日本の芸能クラブ顧問の伊野先生を中心に、参加者のみんなは大きな太鼓を叩いたり……

馬の衣装を着て、荒馬を踊ったりしました!

たくさんの方に参加していただき、無事に企画を終えることができました。

参加者の皆さま、ありがとうございました!!

次回の体験ひろばは6月17日(土)「数と形で遊ぼう」です(申し込みは締め切りました)。

 

また体験ひろば第3回 7月29日(土)「親子でサッカー」の参加申し込みは6月22日から始まります

ぜひ多くの方のご参加お待ちしています!

 

(加藤)

「明星の学び」5月号を発行しました!

学校だより5月号から、「明星の学び」を抜粋して掲載します。今月の「明星の学び」は5年生の授業から、新学期開始から数週間の「学習」と「出会い」について綴られています。

(以下、「明星の学び」本文)

新しい学年が始まって、ひと月が経ちました。実質は3週間ほどですが、「出会い」という大きな瞬間があり、さまざまな「新しさ」があり、かなり濃密なひと月でした。

もちろん、これは今年度に限ったことではありません。毎年、新しい子どもたちと出会うと同じように感じます。そして、私の授業場での子どもたちとの「出会い」は詩から始まります。今年の5年2組の子どもたちとの「出会い」の授業を紹介します。

教材は下のような「草の心」という杉本深由起さんの詩です。

 

草の心 (杉本深由起)

えんぴつに 芯があるように

わたしのなかにも ある

まっすぐな

いっぽんの芯

でも えんぴつみたいに

ポキンとおれたりしない

わたしの芯は

草の心

やわらかく つよく

いつも

空をゆびさしていたい

 

国語の授業では(特に文学作品)、作者の表現に「ひっかかる」「気になる」「なぜ?」という気持ちを大事にしたいと思っています。授業では1連ずつ読み取っていったのですが、子どもたちは作者の表現のどんな部分に「ひっかかり」「気になり」「?」を持ったのでしょうか。それは1連で言うと、次のようなものです。

○なぜ、「芯」だけ漢字なの? ○どうして「なかにも ある」って空間をあけたの?

○どうして「まっすぐな いっぽんの芯」って行を変えたの?

こういった1つ1つの意味をみんなで考え合い、意見を交換し合います。そうすることで、「個人の読み」をはるかに超えた「集団の読み」になります。読もうと思えば、お家で一人でも読める、でも授業で読むことに大きな意味があるということです。

さて、「出会い」にこの詩を選ぶには、やはり私なりの思いがあります。

それはやはり「草の心」です。「草の心」で過ごしてほしいという願いをこめています。子どもたちが「草の心」(私の願い)をそれぞれの言葉で意味づけてくれました。

◎しなやかな心 ◎やさしい心 ◎前向きな心 ◎冷静な心 ◎がまん強い心

◎曲がっても折れない心 ◎やわらかい心、でも強い心

そして、最後の連の「いつも 空をゆびさしていたい」という言葉もきちんと意味づけをしてくれました。この言葉を言い換えると『いつも将来・未来・希望をまっすぐに願い・目指し・のぞむ』となりました。

子どもたちと共に、同じ気持ちで1年間進んでいきたいと気持ちを新たにできました。

(5年2組担任 淘江正仁)

 

「明星の学び」来月以降も更新してまいります!

(加藤)

 

今年もアースデイ東京に参加しました!!

4月22日(土)・23日(日)にアースデイ東京に参加してまいりました。

代々木公園を会場に開催されている『アースデイ東京』は、地球のことを考えて行動し未来を創るということをテーマに、日々の生活に関わる様々なトピックを持つ団体が参加するイベントです。

明星学園からは小学校のスタッフが参加しました。多くの方に来ていただき、子供たちにとって必要な教育について、じっくり対話できる場となりました。また、前年度も大人気だったバードコール作りを、今年も小学生以下の子供たち限定で行いました。

バードコールは、木材を手のひらサイズに切ったあと、開けた穴にネジを差し込むと木と金属の摩擦が起き「まるで鳥が鳴いているかのような音」を出すおもちゃです。木材は校内で剪定された桜・イチョウの木を使ったので、捨てることなく再利用できました。

やはり今年も「鳥が鳴いているような音」に吸い寄せられ、多くの子供たちが作りにきてくれました。用意したほとんどの木材が、新たな形となって子供たちの手に渡って行きました。

気になるブース内には、小学生が授業で作った工芸作品・日々のノート・卒業論文・修学旅行で学習したことを報告する手作り新聞などの展示を用意しました。

福田校長先生、満面の笑みですね!

 

「様々なものに触れ合い体験を通して学ぶこと」を大切にする明星学園の教育がよく伝わるようにと願いを込めて、写真や実物をたくさん用意させていただきました。

今後も、学園スタッフと地域社会の皆様とが直接触れ合うことができるイベントに参加してまいりたいと思っております。

最後に、ボランティアでお手伝いしてくださった保護者の皆さま、児童生徒のみんなに心から御礼申し上げます。

(加藤)

 

 

美術の授業

6年生が美術の授業で電信柱の絵をかいていました。

じっくり取り組む姿に心をうたれました。

完成が楽しみです。

 

クラブ紹介

水曜日の5時間目、特別活動の時間を使ってクラブ紹介を行いました。

 

くまがり

今日は体育の様子から。

徒歩2分の杉山公園へでかけました。

自然豊かな環境にあるので、体育館や校庭を使わなくても、豊かな世界を楽しむことが出来るのです。

今日子どもたちと楽しんだのは「くまがり」。前々校長の一瀬先生に教わったものです。

まずは2チームに分かれ、「くま」「きつね」「キジ」の3つに分かれます。

何人でやるかにもよりますが「くま」だけは3匹で統一し、「きつね」と「きじ」は半々に分けます。

①「くま」は「きつね」に強く「きじ」に弱い。

②「きつね」は「きじ」に強く「くま」に弱い。

③「きじ」は「くま」に強く「きつね」に弱い。

ジャンケンと一緒ですね。

自分より強い相手に捕まったら、相手の決めた陣地に行きます。そこでまだ捕まっていない味方が助けてくれるのを待ちます。

チームとしては、3匹のくまのうち、2匹を先に捕まえるか、相手の隠した宝を見つけるかすれば勝ちになります。

「ヨーイ、はじめ」。

障害物をのない校庭で行ったのでは面白くありませんが、杉山公園は写真のように草や木が生い茂っています。本物感覚で、ゲームを楽しむことができます。中には茂みの中に隠れてチャンスを伺っている子どもも見られます。

子どももワクワク・ドキドキですが、見ている私もワクワク・ドキドキです。

きつねを見つけたクマが追いかけると、そこにきじが飛び出してきます。そのきじを狙ってきつねが・・・。

おっとっとっと!!!の連続です。

ルールをおぼえてトライした一回目。

すぐに決着が着いてしまいました。

「なるほどそうか」!子どもたちは経験から多くを学びます。

作戦を立てて臨んだ2回目。

今度は一回目に負けたチームが勝ちました。

子どもたちはどんどん思考を巡らせていきます。

3回目にはクマ・きつね・きじ3つが揃って行動する子どもたちも出てきました。子どもは深く学んでいきます。

3回目の勝負が終わり時計を見ると、授業終了の2分前。

「時間だから隠した宝を持ってきて」とゲーム終了の合図を告げると、子どもたちからは「もっとやりたい」「次はいつやるの」の声が。

勝ち負けはあるゲームですが、それよりも友だちと、そして自然の中で伸び伸びと過ごせる時間を、子どもたちは楽しむことが出来たようです。

歩くこと2分。子どもたちは学園に戻りました。

自然の世界からコンクリートの世界に戻るのであれば、子どもたちの抵抗は大きいのですが、前回までにお伝えしたように、学園の空間は、子どもたちが豊かに育てることを大切にした空間になっています。そこでも子どもたちは安心し、豊かな学びを紡ぐことが出来ます。その繰り返しです。

一番大切なことは、子どもたちが安心して自己表現し、それをしっかり受け止め、豊かに交流し、お互いの素晴らしさを可能な限り開花させる事です。それを保障する事は大変な事ですが、子どもたちと対話しながら、ともに創り上げていきたいと思います。

今日で一週間が終わりました。

子どもたちと一緒に過ごせたことに感謝です。

(剛力)

1・2年生教室の前庭

明星名物ジグザグ校舎                 学園の主ヒキガエル

ジグザグにすることで、少し早めに授業が終わって 今年も学園の主 ヒキガエル の卵が孵りました。ビオ

も、隣のクラスに迷惑がかからない構造になってい トープの池ではオタマジャクシが元気に泳いでいます。

ます。(それぞれのクラスにはそれぞれの時間が流 毎年繰り返される光景からは、循環する時間の大切さ

れます)                    を再認識させられます。

授業が終わるとすぐに前庭で遊べるのは1・2年生 子どもたちはビオトープを満喫したり、木登りを楽

の特権。出るのは早く戻るのは遅い・・・・。   しんだりしています。そこには笑顔が溢れています。

 

創立者の赤井米吉は、自然の中で伸び伸びと子どもたちを育てたいと願い、都心ではなく郊外に学舎を構えました。

学園近くに位置する井の頭公園も学びの宝庫になっています。

井の頭公園だけでも十分ですが、学園の中にも森が欲しいとの願いがあり、約20年前の校舎建築の折に、当時校長をしていた和田先生を中心にして前庭が作られました。アゲハを呼ぶために枸橘を植えるなど、様々な仕掛けも見られます。その時植えた他の若木も、今では子どもたちが木登りできる大木に育ちました。

井の頭公園に近いこともあり、木々には様々な鳥も飛来します。学園の木々の中には、その鳥が落とした糞の中に含まれた種が、大木に育ったものもあるようです。

春の穏やかな陽ざしとそよ吹く風、木々の若葉と鳥のさえずり。ビオトープの池には絶え間なく水が流れています。

穏やかな時間と豊かな自然。その中で個々の感性は磨かれます。

知りたがり屋・やりたがり屋、話したがり屋。

ゆっくり、じっくり、しっかり。

カリキュラムに子どもを当てはめるのではなく、子どもとともに時を紡ぎ、学びの意味を問いながら、豊かなカリキュラムと豊かな教育実践を創造していくことが大切です。

※郊外に学舎を求めた赤井は、自然豊かな武蔵野に学舎を構えました。貴重な食料源である麦畑を潰し、その上に学舎を建てることに、赤井はいたく心を痛めたそうですが、麦よりも大切な人という宝を育てることを心に誓い、校舎建設に踏み切ったそうです。

(剛力)