表現する喜びを知り、豊かな想像力と創造力を育む

 生活の中での体験、頭の中で想像したこと、目の前にあるものなどを素直に表現することは、子どもたちの心を解き放つことにつながります。また、色・形・空間のとらえ方や表現方法を学ぶことで、子どもたちのより豊かな表現を引き出すことができます。  美術科のカリキュラムは、「みて描く」「生活を描く」「もよう」「物語の絵」「造形・工作・その他」の5つの領域に分かれており、各学年の課題に繰り返し組み込まれています。


みて描く

この課題は、モチーフの特徴や感じたことなどを、色・形・質・量・空間について学びながら、対象を観察して描くものです。モチーフには、季節の野菜や果物など、学年に合ったものを選定しています。

生活を描く

自分の体験したことの記憶をもとに、想像をしながら再編成して絵画にします。子どもたちの周りの日常風景や学校行事などを描きます。

もよう

植物や動物の形・幾何学的な形などを繰り返して並べ、イメージして着彩します。線・形・色のパターンを自分で考え、課題の目的にあったもようとしてデザインをする課題です。

物語の絵

物語を聞いて、その世界をイメージして描きます。現実の事象に規制されない、子どもの想像力あふれる表現が生まれます。

造形・工作・その他

学年に応じた版画表現や彫塑、紙工作などを制作します。カッターナイフや彫刻刀などの道具の扱い方や技法を学ぶと共に、様々な素材に触れ、体験的に学習していきます。


各学年の児童作品はこちらをご覧ください。