中学校ニュース

2017年度 学校紹介のリーフレットを置いていただける場所を募集しています。

今年度中学校外部受験生向けの、「学校説明会」「体験入学」「参観できる行事」をまとめたリーフレットが完成しました。八つ折りで15cm×15cmにたたまれているため、持っていただくにも便利です。また、裏面には明星学園周辺の文化的にも自然環境の上でも素晴らしい立地が「明星マップ」として描かれています。イラストはすべて在校する中学生の手によるものです。また、短い説明を読むと明星学園と地域のつながり、文化人とのつながりが分かる「明星豆知識」にもなっています。

「思考力」「表現力」「共同でものを創り出す力」「豊かな環境」という、単なる数字では表せないものが少しずつ注目されるようになってきた今こそ、明星学園についてより広く知っていただきたいと思っています。

そこで、このリーフレットを人の集まる場所(お店等)に置いていただける方、そのような場所に置いていただけるようお願いしていただける方を募集しております。学園教務事務、津賀原へお電話いただくか、学園ホームページ「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。折り返しお送りいたします。

<お電話でのご連絡>

明星学園事務局  教務事務担当 津賀原 ☎ 0422-43-2195

<お問い合わせフォームでのご連絡>

明星学園ホームページ ⇒ 中学校 ⇒ お問い合わせ ⇒ その他のお問い合わせ ⇒ 個人情報をご入力の上、「ご用件」の欄に、①「リーフレットの置き場所提供」と書いてください。 ②明星学園との関係(例:〇回卒業生/8年保護者/元教員/その他〔  〕) ③必要部数 ④置いていただける場所(具体的に)を記入し、送信してください。

「明星学園の良さは実際に学校に行って自分の目で見てみないと分からない。」「明星学園には他の学校にはない独特の空気が流れている」そんなことをいろいろな方に言っていただきます。また、実際に学校説明会に来ていただいた方の半数以上が受験してくださいます。明星学園についてよく知らない方に実際に明星学園へ足を運んでいただくために、このリーフレットは大切な役割を持っています。明星学園での学び、明星教育について深く理解し、賛同していただける方の輪が広がっていくことを願っています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

(明星学園中学校 堀内雅人)

 

明星学園グッズ第1号「はな子をデザインしたトートバッグ」が完成しました

先月、吉祥寺駅北口広場に設置された象のはな子の銅像。この像を制作した卒業生の笛田亜希さんがデザインしたトートバッグが、明星学園グッズ第1号として完成しました。事務局の受付で、またホームページの申し込みフォームから購入することができます。是非、手に取っていただければと思います。      ⇒ こちら

(中学校副校長 堀内雅人)

アーサー・ビナードさんが明星学園にやって来た!!小中学生への特別授業

2014年の公開研究会の全体会の講師として私たちはアーサー・ビナードさんを明星学園にお招きしました。そのとき会場で彼の講演を聞き、衝撃を受けた中学生がいました。「この話は明星生にこそ聞かせないともったいない! ぜひまた来てください!」その生徒は、その場で何度も訴えていたそうです。もちろんそんな思いを持ったのは彼女だけではありませんでした。今回、「へいわのたねをさがす明星学園の会」が中心となり、アーサー・ビナードさんの特別授業が6月4日の日曜日、実現しました。集まったのは小学校4年生から中学校3年生までの36人です。

写真絵本『さがしています』、宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』。「味噌と少しの野菜」、「少し」ってどのくらいの量なのだろう? 「ちがう言葉に翻訳しようとすると、そこにこめられていた深い意味が見えてくるんだ。」「小さな茅葺の小屋」、「小さな」ってどのくらいの大きさだろう? 人によって、時代によって、地域によって異なる感覚。本来、揺れているはずの言葉を固定的に決めつけて考えてしまっている自分にハッとさせられます。「駆け付ける」の意味とニュアンス。「駆け付け警護」、平和の問題。

東に病気の子供あれば/行って看病してやり   西に疲れた母あれば/行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば/行ってこわがらなくてもいいといい   北に喧嘩や訴訟があれば/つまらないからやめろといい

「東~・西~・南~・北~、この中にひとつだけ文法的に違うものがあるんだけどどれでしょう?」生徒がいろいろ答えていきます。一つの言葉、助詞の使い方ひとつから、詩の世界が広がっていきます。なるほどとうならされます。どうやって喧嘩をとめるか?

最後にアーサーさんが読んでくれたのは、今年3月11日に刊行された絵本『ドームがたり』。原爆ドームの立場に立って物語るときに感じる違和感。本来、特殊な一つの原子の中の原子核が分裂する現象を「原子爆弾」と命名することへの違和感。『ピカ』という言葉を使う人と『ピカドン』と言う人の違いは何か? 小学4年生と中学3年生が同じ場所で授業を受けています。知識を問うのではなく、何を感じ、いかに考えるかを問うからこそ、多様な年齢の子どもがいても不思議と違和感がありません。むしろだからこそ楽しかったとも思います。

質疑応答では、生徒から次のような質問が出ました。「日本語を覚えようと思ったきっかけは何ですか?」「絵本をつくることになったきっかけは何ですか?」「さっき、アーサーさんがぼくたちにした質問-『雨にも負けず』の、『そういうものに私はなりたい』-アーサーさんはそういう人になりたいですか?」 その一つ一つに本当に丁寧に答えていただきました。いつのまにか3時間たっぷりの授業になっていました。それだけではありません。その後一緒にお弁当を食べながら、さらにお話をさせていただいた子どもたちもたくさんいたようです。

(中学校副校長 堀内雅人)

第1回『学びの研究会』

本校では例年、「授業研究」の取り組みを行っています。これは、一人の教員があるクラスで授業を行い、中学校の全教員でその授業を参観し、授業の検討を行うというものです。さらに今年度は「学びの共同性づくりと授業者の役割を考える」をテーマに、年間2回の「学びの研究会」を予定しています。こちらは教員の研究活動となりますが、「授業研究」とあわせて、私たち教員の日々の教育実践を反省的にふり返るとともに、さらなる授業実践力の向上をめざす試みとして、位置づけています。

5月31日、その第1回の『学びの研究会』を持つことができました。発表者は木工科の青柳教諭。学園が大きな影響を受けたジョン・デューイに関することから話が始まりました。「工房」と「実験室」を教育機関の中心に置いたデューイの実験学校。工房がなぜ有効なのか、「可塑性」というワードを中心に話が進み、それが今の木工の授業につながっていく流れを、ユーモアを交えて説明してくれました。8年生を対象に実践している自己と向き合う課題「創作オブジェ」(自分らしさをかたちにしよう)。9年生を対象に実践している共同的なものづくり「家具づくり」(心地良さとは何か)。

青柳さんのやわらかな主張の端々に、一人一人の生徒に自分自身の内面と向き合い、他者と調和できる「しなやかな自分軸」を獲得してほしいという思いを感じました。それは、正論を押しつけるだけの教育とは真っ向対立するものです。そこに授業者の役割が求められます。青柳さんの言葉でいえば、「場づくり」「つなぐこと」「引き出すこと」。授業者と学習者という固定的な関係を前提としないこと。

他の教科の教員からも、授業の作り方、生徒の成長を見る眼、共通点がたくさんあるといった発言がありました。「ヴィゴツキーの最近接領域」「納得解」、そんな用語もとびかいました。研究会担当の繁田教諭と発表担当の青柳教諭とが連日熱い議論をしながら準備した研究会でしたが、日々の授業を見直すいくつものヒントがあったように思います。

(中学校副校長 堀内雅人)

 

7年生が棒ノ折山に登ってきました。

5月30日(火)、7年生は7月の八ヶ岳登山の足慣らしとして、棒ノ折山(969m)へ行ってきました。足慣らしとしては少々ハードな山ですが、途中にあるゴルジュ(両側から岩壁が迫った峡谷)で沢登り気分を楽しめるなど、変化に富んだ面白いコースです。当日は、青梅線河辺駅で集合、そこからバスで登山口の有馬ダム(名栗湖)へ移動。クラスごとに一列になってスタートです。 30度超えの夏日でしたが、ゆっくり歩き始めると、すぐに沢沿いに出ます。時々涼しい風に吹かれながら、切り立った岩壁の間をいくつもの滝を見ながら進んでいきます。沢沿いで、オトシブミや沢蟹を見つけた7年生も。

途中には、鎖場やロープがはられた場所もあり、そこだけはひとりひとり慎重に一歩ずつ登っていきます。

「あと何分?」「あとどのくらい?」という声が多くなってきた中、12時過ぎに山頂に到着!頂上に出ると、大パノラマの景色が待っていました。「すご~い!」それぞれ景色が楽しめる場所、涼める場所を見つけて、お昼ごはんです。自分で歩いてたどり着いた絶景を見ながらのごはんは、いつも以上においしかったはず。

名残惜しいですが、ゆっくり休憩後、下山です。 暑い日でしたが、杉林の中を歩いたので、心地よい風が吹く中、気持ちよく歩くことができました。 7月の八ヶ岳は3000m級の山に挑戦しますが、7年生の頑張りが楽しみになりました。

(7年学年主任 小畑)

アーサー・ビナードさんが絵本と紙芝居をしょってやってくる!

2014年度の小中公開研で全体講演の講師としてお話しいただいた、詩人のアーサー・ビナードさんが再び明星学園に来てくださることになりました。今回は、明星学園に通う4年生から9年生までの子どもたちを対象に、授業形式で「平和」について考え、語り合っていただこうというものです。授業形式ですが、授業を参観するスペースを作り、参観を希望する小中学生や高校生以上の方は周りでご覧いただくこともできます。主催は「へいわのたねをさがす明星学園の会」です。

日時:2017年6月4日(日)10時~12時

テーマ:アーサー・ビナードが絵本と紙芝居をしょってやってくる!『原爆ドームになっちゃったアメリカ人』

場所:いちょうのホール

授業を受ける人:明星学園小学校4年~中学校9年の希望者(申し込みが必要、定員を超えた場合は抽選)

参観者:高校生以上の方もしくは参観を希望する小・中学生

参加費:無料(カンパ求む)   申込締め切り:5月20日(土)

申込・詳細は、生徒に配布したお知らせをご覧ください。中学生にとっても大変刺激的な授業になるのではないかと思います。3年前の公開研でのアーサービナードさんの講演については、次の「中学校ニュース」をご覧ください。いまだ鮮明に記憶に残っている強烈な講演でした。

⇒  中学校ニュース『アーサー・ビナードさん講演』

(中学校副校長 堀内雅人)

明星学園中高「弓道部のインタビュー記事」がサイトに掲載されました

ココロコミュeastのインタビュー記事第3弾が、サイト上に公開されました。

『明星学園中学校・高等学校弓道部 日本古来の武道に親しむ弓道部』

今年も多くの新入生が入部し、活気にあふれています。写真や生徒の様子がたっぷり表現されていて楽しい記事になっています。是非ご覧ください。現在、中学校ではほとんどの生徒がクラブに入り、自分の目標に向かって、また居心地のいい居場所として活動しています。是非、応援をよろしくお願いします。

(中学校副校長 堀内雅人)

今日の読売新聞の朝刊で、明星学園高校「スポGOMI」の活動が大きく取り上げられました。

4月26日(水)の読売新聞朝刊(26面)で、明星学園が毎年行っている「スポGOMI in井の頭公園大会」の活動が大きく取り上げられました。5月1日の井の頭公園開園100年を前に今、井の頭公園が注目されています。5月5日(金)9:30-10:30には、吉祥寺駅北口ロータリーで、本校卒業生の笛田亜希氏制作「はな子像」の除幕式が執り行われます。

(中学校副校長 堀内雅人)

明星学園中学校 高等学校

井の頭キャンパス(中学校)

〒181-0001東京都三鷹市井の頭5-7-7

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牟礼キャンパス(高等学校)

〒181-0002東京都三鷹市牟礼4-15-22

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