大島旅行２日目は、１日目にも増して晴天に恵まれました！
子どもたちも体調を崩すことなく、みんな元気に御神火太鼓と大島焼きの体験に繰り出しました。
仲間と音も心も合わせて行う、大島伝統の御神火太鼓。心地良い緊張感の中、鳴り響く太鼓の音。
まるでクラス全体が１つの太鼓かのように聴こえてくるほど、息のあったリズムが響きわたります。
大島焼きでは、「お母さんにこのお皿あげるんだ！」と送る相手のことを考えながら作る子や、「私ハチドリのお皿を作りたい！と自分の好きな物を重ね合わせながら考える子もいました。
どれも個性あふれるすてきな作品に仕上がりました。完成が楽しみです

　　

そしていよいよ三原山登山、ゆっくりマイペースに進む子もいれば山頂めざして駆け上がる子もいます。
日差しの強い中、「もうすぐ着くよ。」「大丈夫、一緒に行こうよ。」と互いに自然と声を掛け合う姿も。
「自分が大変な時こそ、相手を気遣うことが大切。」、そんな思いを垣間見ることができて心が温まりました。
頂上の景色は、まるでジュラシックパークの世界。普段の生活では体験できないような景色に子どもたちの足も自然と前へ進みます。
ふと気付くと、遠くに伊豆の島々が…。その幻想的な風景に子どもからも感嘆の声が聞こえました。
ホテルに戻ると「もう自分の家に戻りたくない！」との声が。心の底から大島を楽しんでいるのが分かります。
残り1日、成長した姿で竹芝桟橋に帰ってきてくれることでしょう！