明星学園

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伊豆大島3日目

先生ブログ
今日も朝から気持ちのいい晴天に恵まれました。
昨日の山歩きの疲れもあり、ほとんどの子が夜はぐっすり。気持ちよく朝を迎えられたようでした。
伊豆大島も今日で最後。最後の思い出を作ろう!とその前に、お世話になったホテルの方々に失礼のないように掃除からです。

みんなで協力して、部屋をきれいにし、ホテルの方に挨拶をして、いよいよお楽しみのスタートです。
まずは地層大切断面を見学に行きます。火山博物館にもありましたが、本物はやっぱり迫力がちがいます。
そして、博物館で学習したこと「この地層ができるのに、およそ何年かかっているか?」「その年月が分かるのはどうしてか?」ということも思い出していました。
きっと、どの子もきっちり答えられることでしょう。

お次は…楽しみにしていた波浮港の散策です。
波浮港のぐるめ「たい焼き」と「揚げたてコロッケ」が子どもたちの目的です。仲間と語りながら、のんびりと古い街並みの中を歩き、舌鼓を打ちました。およそ1時間強の時間でしたが、もっと時間が欲しかったことでしょうが、次に待っている筆島の海での遊びを楽しみに波浮港を後にしました。
バスが停まり、みんなで海に向かって歩きます。
すると、目の前に美しい筆島と水平線が広がり、子どもたちのテンションも一気にあがりました…が…火曜日の激しい雨の影響か、先生たちで下見をしたときよりもはるかに波が高く、砂浜もえぐられているようでした。
くやしいですが、きれいな海を目の前に入水はあきらめました。
ぜひ、プライベートで連れ行ってあげられるといいと思います。

そうこうしながら、帰りのジェットフォイルの時刻となりました。行きの大波とは違い、快調な海の旅の向こうには手を振る家族の姿が見えました。
船の中でも元気だった子どもたちの表情に安心した表情が混ざりました。
いろいろありましたが、やはり伊豆大島はいいところです。きっと子どもたちの心にも深く刻まれたことでしょう。