１０月２９日（木）
４年生の子どもたちが社会科の授業として「化石堀り」に出かけました。
行き先はJR武蔵五日市駅前の秋川河川敷です。


このあたりは大昔、海の底だったといわれています。島だった伊豆半島が日本列島にぶつかって
その反動で海底が垂直に立ち上がったとも（諸説あり）。
そのため古い地層から新しい地層が地表で観察できるのがこの地域の特徴です。
秋川の河原は泥岩という柔らかい岩が多くこの岩の中にシジミのような貝や、スナモグリなどの生物、海藻などの植物の化石が入っていることが多く、
太古の昔の世界に出会うことができるのです。

さっそく子どもたちも化石探しを始めました。