明星学園

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お知らせ

5年生 石器をつくる 社会科「やじり」作り

先生ブログ
5年生は社会科の授業で縄文時代の学習をしています。
学習内容はズバリ
「縄文時代の道具革命!」
縄文時代に土器が登場したことは知られていますが、この時代に石器も鋭くそして実用的になっていきます。

人類は200万年前ごろからマンモスやナウマンゾウなどの獲物に石そのものを投げつけたり、
自然のままの石で木の実を割ったりしていました。
2万年~1万年前、人類は石に加工をする技術をもち、石器を作り出します。
弓矢の先端にとがった石(やじり)を縛り付け、より強力で獲物を捕らえやすい弓矢をつくりました。

「よし、実際に『石器』をつくってみよう!」
矢じり作りです。
使う道具と材料は・・・?  シカの角と黒曜石
方法は・・・河原の石で黒曜石をたたいて割り、シカの角先でやじりへと加工していきます。
明星学園の5年生のこどもたちはこの人類がたどってきた技術の過程を追体験していきます。