明星学園

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ジャガイモ掘りに

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総合の授業

総合の授業では、社会認識を育てるため、身近な社会に出かけ、労働を通して人と人とのつながりを学びます。
今回は3年生が「地域で働く人」とつながるため、久我山にある倉本さんの畑まで歩いて行きました。

 

最近整備された道路の脇にあるこの畑、街中とは思えないほど沢山の野菜が育てられています。
キュウリやトマト、ズッキーニ、オクラ、ニンジンなどなど、様々な野菜が手入れの行き届いた畑の中で、収穫を待っています。

今回こどもたちが訪れたのはジャガイモを収穫するため。
本来なら自分たちで育てた野菜を収穫したいところですが、ジャガイモに関してはそれができず、収穫のみ。
二学期には大根の「種まき」から「間引き」「収穫」と、自分たちが育てた野菜を収穫します。

  

収穫を通して、こどもたちはいろいろなことを学びます。
特に驚くのは土がとても柔らかいこと。
いろいろなところから「土がふわふわ!」「やわらか〜い」といった声が聞こえてきます。
普段、踏み固められた土しか知らないこどもたちにとっては、新鮮な驚きなんでしょうね。
ジャガイモの収穫より土をさわっている方が面白いようで、収穫が終わっても、いつまでも土をさわっていました。

畑までの往復は玉川上水に沿って歩きます。
帰りはたくさんのジャガイモを背負っているため、歩みがゆっくりになりましたとさ…。