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6年生 大島見学旅行 本編その⑧

先生ブログ
6年大島も、いよいよ最終日…。
昨日ついたばかりなんですけどね。

さて、昨日の夜からの悩みは、今日の東海汽船が出向するかどうか。
朝6:00の段階で、予定していた午後の便は欠航が決まりました。
一応、午前中の便も押さえていたので、その便に切り替えるために予定を変更。しかし今のところその便が出航できるのかどうかも未定の状態です。

という状況なので、朝から予定を変更して動くのですが、6年生はこの状況を理解しているので、予定の変更にも見事に対応。

昨日よりは少しリラックスした感じで朝食をいただきます。
食堂から見えるホテルの庭に数頭のサルも来ています。あれはタイワンザルでしょうか。
この大島、人口7000人に対して、キョンが3倍、サルが2倍、リス(タイワンリス)が同じだけ野生化しているそうです。
特に人口の3倍いるキョンの被害は深刻。もともと大島には生息していなかった種なのに…。

その後、予定の変更で岡田港ではお土産を買う時間が取れそうにないので、朝食後に少しだけお土産タイムを取りました。

そしてギリギリまで買い物をしていた子もいましたが、ほぼ予定通りにホテルを出発。
江口先生が「これだけは…」と熱望していた地層切断面にバスで向かいます。
地元ではバームクーヘンと呼ばれているこの地層。この地層を見ることで大島が噴火を繰り返してきたことがよくわかります。
私は今回初めて気がつきましたが、ここのバス停の看板、バームクーヘンの絵がついていて、フォークまでささっているんです!ちょっと驚き!

さてこの場所で楽しみにしていた「たい焼き」を受け取り、岡田港に向かいます。
(コロッケは運ぶことができず、やむなくキャンセル…)

港に着いてみると、なんと東京からの船がついているではありませんか!
さて、時間は早まりましたが、船の出航が決まり、東京へ帰ることができます。

ひとまず、写真のない状態でこのブログをアップします。
この後、船の中で写真を加えて、更新しますが、ひとまず「帰ることができる!」をお伝えします。