明星学園

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第14回オーストラリア短期留学 〜第3日目〜

先生ブログ
第3日目
3月22日(水)

アデレードで迎える初めての朝。旅の疲れもあって、皆ぐっすり眠れたようです。

毎朝、明星の子どもたちはWoodendの子どもたちとは別に朝の会を行います。体調の確認、困ったことや表現できないことはないか、どんな時間をホストファミリーと過ごしたかなどを確認するためです。この時間は、子どもたちにとって最高の「癒しの時間」になっているようで、「うお〜〜日本語で話せるってさいこ〜〜〜!」「何言っているか全部わかる〜〜〜!」と、昨晩から始まったホスト宅での生活でずーっと我慢していた日本語を大爆発させて、おしゃべりが止まりません。そうでしょうそうでしょう。それでいいのです。そしてまたWoodendの教室で英語のシャワーを浴びながらがんばる、それがこの留学生活です。

長旅の疲れもなく、子どもたちは皆元気。
学校生活初日は、全校集会での自己紹介です。Woodend校もコロナの影響で全校集会を見合わせていたため、全校が集まるのはこの日が数年ぶり。
明星の子どもたちは緊張した面持ちで全校の前に立ちました。そして、いよいよ自己紹介を1人ずつしていく場面になりました。どうなるかな〜と心配していたのですが、そんな心配ご無用!全員素晴らしい自己紹介を英語ですることができました。数百人のオーディエンスからは大きな拍手が沸き起こりました。大きな声で、にこやかに、勢いよく自己紹介できる明星の子どもたち。普段の英語学習や、オンラインでの国際交流など、今までの学習経験の成果が十二分に発揮されていました。素晴らしいです!



歓迎の会が終了後に記念撮影をしてから、ホストブラザー、ホストシスター、クラスバディーに連れられて、自分たちが仲間入りするクラスに入りました。Woodendの子どもたちはどの子も本当に優しく明星の子どもたちにたくさん声をかけてくれます。

オーストラリアの学校の授業を英語で受ける自分。子どもたちは教室でどんなドキドキで過ごしたのでしょう。





明星にはない、2時間目と3時間目の間にあるスナックタイムも子どもたちには大きな楽しみだったようです。「明星でもスナックタイムを作ろうよ〜!」と先生たちにお願いしていました。
ホストマザーが作ってくださった、おやつとお弁当をいただき、無事に初日の6時間授業を終えることができました。



放課後は、それぞれのホストファミリーとビーチやショッピングに出かけたり、のんびりお家で過ごしたりしたようです。
また、明朝元気に登校してくれることでしょう。
あと数日で、この生活のリズムにも慣れて、楽しさが倍増してくるはずです。

引き続き頑張りましょう!