明星学園

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お知らせ

第14回オーストラリア短期留学 〜第4日目〜

先生ブログ
第4日目
3月23日(木)

ウッドエンド小学校での生活2日目が始まりました。1日フルでウッドエンド小学校に通う初めての日です。

朝は明星の子どもたちで集まってHRを行い、その後は基本的に自分のクラスの時間割に沿って授業に参加します。早速日本から持ってきたおみやげを渡したり、日本にまつわる遊びや工作を紹介した子どもたちもいました。新聞紙で紙鉄砲を作ったり、折り紙で桜の花びらを作って教室に満開の桜の木を作ったり、お箸を使って遊ぶ活動を紹介したり。日本で練習はしたけれど、実際にクラスメイトを前にすると、その場でいろいろと臨機応変に対応しなければなりませんね。わからないよー!と言われたらおしえてあげたり、伝えたいことが伝わるように、英語と身ぶり手ぶりで一生懸命がんばりました!遊びは万国共通ですね!ウッドエンド小学校の子どもたちは初めてやる日本の遊びに、みんな夢中になりました!これをきっかけに、クラスメイトとグッと距離を縮められた感じがしました。










そして放課後は、ホストファミリーやウッドエンド小学校の先生たちと一緒にBBQ・ポットラックパーティをしました。毎回ここで太~いソーセージを焼くのは、代々明星の先生のお仕事です!今回は、満を持して照井校長が腕を振るいました!!






この会を通して改めて感じたのは、ウッドエンド小学校の先生方とホストファミリーの皆さまの、私たちを迎えて下さる心がとてもあたたかいということです。今回は4年ぶり、そして通常より多くの子どもたちを連れてくることでウッドエンド小学校のみなさまにはたくさんのご負担をかけたことと思いますが、みなさまのお気持ちがそれはそれはあたたかいのです。明星の子どもたちは楽しくやっているか、困っていることはないかと、たくさんの先生方やホストファミリーの方々からお声がけをいただきました。
言葉がなかなか通じない小学生をホストすることは簡単なことではありません。改めて今回我々を迎え入れてくれた皆様に感謝すると共に、このプログラムをここまで継続することができているのは、彼らのこのあたたかい心とサポートがあるからということを再認識しました。そして、今度彼らが日本にそして明星に来る時には最大限のおもてなしの心をもってお迎えしたいという気持ちがあふれ出てきました。