先週の水曜日から始まったウッドエンド小学校での生活。あっという間に1週間を過ぎ、丸々1日学校で過ごす日としては今日が最終日となりました。しかもホストクラスでクラスメイトと一緒に授業を受けるのは午前中のみ。この貴重な時間を大切にかみしめながら、楽しく過ごそうねと言い1日が始まりました。


今日も、日本の遊びや工作を紹介する時間がありました。折り鶴、お箸を使ってお豆を運ぶゲーム、動物クイズ。日本人にとっては当たり前の折り紙もお箸も、オーストラリアの子どもたちにとっては初めてのことがほとんどのため、興味津々、勝負になると真剣そのものです！！遊びは世界共通のコミュニケーションツールですね。








ウッドエンド小学校での生活にすっかり慣れた子どもたちは、リセスのスナックにもお昼休みのお弁当にも慣れ、自分のお小遣いを使って売店で好きなものを買って楽しんでいる子もいます。おかげで日本を出発した時よりもお腹が膨らんできたかもしれない、、と心配している子もチラホラ。


午後は、明星の子たちで集まり明日のフェアウェルセレモニーのパフォーマンスの練習をしました。明日は、この10日間私たちをあたたかく受け入れて、そしてお世話をしてくださったみなさまへ、心からの感謝の気持ちが伝わるパフォーマンスになると良いです。放課後迎えに来てくれたホストファミリーによると、今夜もお土産ショッピングやピザパーティなど、たくさんの楽しい予定を用意してくれているようでした。いよいよ最後の夜です。どんな風に過ごすのでしょうか。明日子どもたちに聞くのが楽しみであり、ちょっぴり寂しく感じるフェーズに入ったのでした。