明星学園創立100周年記念リレーエッセイ第27弾!~三遊亭楽天さん(卒業生61回生 田中則光さん)
高等学校ニュース
一昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第27弾は、落語家で、毎年行われる「明星寄席」にも柳亭小痴楽さんとともに毎回登場していただいている三遊亭楽天さん(卒業生61回生 田中則光さん)です。
テーマは、『自分の「好き」を大切に』
楽天(田中)さんは、私が新米教師だったころ、2年間中学の国語の授業を担当しました。当時のことはよく覚えているのですが、彼が将来落語家さんになるなど想像もできていませんでした。ましてや、本格的なダンサーであったことも。(実は今の姿からもにわかには信じられません。失礼。)
ただ、彼のエッセイを読みながら「自分の好き」に忠実だったのだなと改めて感じました。周囲の眼や価値観に縛られるのではなく、自分自身の声を聴く。
≪若い頃は漠然と「何者かになりたい」ものですが、「自分は何者だろうか?」と悩んだら、どうか自分の内なる欲望に目を向けて、自分は本当は何が好きか? 何がやりたいのか? 自問自答してみてください。≫
彼には「自分の好き」がもう一つありました。落語とは何の接点もないような分野です。それが現在、融合して楽天さんの新境地を切り拓こうとしています。人生というのは面白いものですね。
自分の将来に悩んでいる人にとっては、背中を押してくれるようなエッセイです。
是非、こちらからご一読ください。
(学園広報担当 堀内)
テーマは、『自分の「好き」を大切に』
楽天(田中)さんは、私が新米教師だったころ、2年間中学の国語の授業を担当しました。当時のことはよく覚えているのですが、彼が将来落語家さんになるなど想像もできていませんでした。ましてや、本格的なダンサーであったことも。(実は今の姿からもにわかには信じられません。失礼。)
ただ、彼のエッセイを読みながら「自分の好き」に忠実だったのだなと改めて感じました。周囲の眼や価値観に縛られるのではなく、自分自身の声を聴く。
≪若い頃は漠然と「何者かになりたい」ものですが、「自分は何者だろうか?」と悩んだら、どうか自分の内なる欲望に目を向けて、自分は本当は何が好きか? 何がやりたいのか? 自問自答してみてください。≫
彼には「自分の好き」がもう一つありました。落語とは何の接点もないような分野です。それが現在、融合して楽天さんの新境地を切り拓こうとしています。人生というのは面白いものですね。
自分の将来に悩んでいる人にとっては、背中を押してくれるようなエッセイです。
是非、こちらからご一読ください。
(学園広報担当 堀内)