11月6日（火）に7年生は川井キャンプ場（奥多摩）へ秋の遠足（飯盒炊爨）に出かけました。後期クラス委員の初仕事として、事前に特別活動の時間を使って班割り、調理の計画（メニュー決め、買い出しの分担など）を立て、遠足当日を迎えました。
調理計画の段階から「餃子」「オムライス」「あんかけうどん」「チーズタッカルビ」「おでん」「べっこう飴」などかなりユニークなメニューが挙がり、当日がとても楽しみでした。
ところが前日の朝までは曇り予報だったのに、天気予報はどんどん変わり当日は朝からあいにくの雨。本来ならば河原での飯盒炊爨でしたが、急遽屋根のあるバーベキューハウスでの調理となりました。
でも雨にめげるような7年生ではありません。事前に配布したプリントをよく読んでいて、まずは食材の下準備をし、その後、上手に井型に薪や新聞紙を積んで上手に火を起こしていました。予想外の強火にオムライスが卵チャーハンになったり、片栗粉を忘れてあんかけうどんがただの煮込みうどんになったり‥ハプニングにも臨機応変に対応できていて感心しました。芯の残ったご飯、灰が混ざった焼きそば、全身の煙の匂い、鉄板のススで真っ黒の手・・・どれもがいい思い出ですね！ （もちろん上手に調理できた班もたくさんありました！）
雨にも負けずたくさんの笑顔があふれていました。チームワークをさらに高めながら7年生後半を過ごしていきましょう。