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明星学園中学校社会科の授業実践記録が掲載された『子どもとつくる平和の教室』(はるか書房)がこの度上梓されました!

中学校ニュース
この度、はるか書房より『子どもとつくる平和の教室』が上梓されました。戦争・平和の問題と、日常の生活とを切り結びながら、熱く展開された刺激的な授業実践の記録集です。11の授業実践が紹介されていますが、その中に本校高橋珠州彦教諭の授業「浅川巧から見た日本の植民地支配」が取り上げられています。
この授業は昨年の9年生で実践し、秋の公開研究会で提案・検討されたものです。その後、「浅川伯教・巧兄弟資料館」の学芸員、畑口勇人さんの特別授業の実現、日韓交流の旅に参加する生徒がでるなど、一つの授業が生き物のように展開し、次へとつながっていく面白さを感じます。実践報告集には生徒の意見(仮名)がたくさん載っています。授業とは生徒の声から始まるものだと改めて感じます。関心のある方は、是非ご一読ください。

(副校長 堀内)