中学校では毎年11月に、8年生（中2）が5日間の職場体験に出かけていきます。それはこれまでの「生徒・お客さん・子ども」という受け身の立場から、奉仕者としてものを見る立場へ身を置く経験でもあります。視点が変わるとき、見えてくる世界が変わります。「子ども」から「おとな」へと成長していく彼らにとって、大きな意味を持つ5日間です。
今回、西東京市の「武蔵野どろんこ保育園」でお世話になった本校の8年生2名が、読売新聞の取材を受け、その様子が2019年12月8日朝刊『ホットぷれいす2019』に掲載されました。その写真に映し出された生徒の表情から、その成長の形を見ることができます。


　　【2019年12月8日　読売新聞】