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7年生、学年交流会(in昭和記念公園)に行ってきました!

中学校ニュース
 先日の昭和記念公園でおこなった7年生の学年交流会は、過ごしやすい天気にも恵まれ無事終えることができました。
 当日の朝、多くの子にとって電車の乗換えが伴う少し難しい現地集合でしたが、ほぼ全員しっかり集まることができ、時間通りに会を始めることができました。さすが中学生。素晴らしい!
公園内に入り、会場の原っぱに行くと、広々とした敷地の真ん中に高さ20m近くある巨大なケヤキの木があります。その木陰に拠点を構え、各クラスでのレクリエーションを始めました。クラスで何の遊びをするかは学年交流会レク係たちが中心にそれぞれのクラスでまとめたもので、ドロケイ、熊狩り、明星ドッヂなど、楽しく汗を流していました。(僕も久々に全力疾走したので、翌日筋肉痛でした!)

   たがいにソーシャルディスタンスを意識し距離を取りながらのお昼ご飯を食べた後、レク係が企画・準備した「明星ドッヂ」クラス対抗トーナメント戦を行ないました。この明星ドッヂは明星の小学校でよく遊んでいたもののようで、内部生のレク係たちが発案してくれたものです。普通のドッヂボールとは違い、キャッチが仲間を助ける意味を持ち、一発逆転にもなり得るオリジナルなルールです。終盤でも戦局が大きく動く可能性があるシステムで、とてもエキサイティングな競技でした。決勝戦は2組vs3組。仲間に当たったボールをこぼさずにキャッチして助けたり、大ジャンプで速球を避けたり、さらには工藤先生vs吉川先生という見どころもありながら、結果ははじめ引き分け!一分間の延長戦を制し優勝したのは3組でした!おめでとう!
   最後は各クラスで記念写真を撮り解散しました。レク委員の皆さん、ありがとう。みんなもお疲れ様でした。
 例年、学年交流会は新しく出会ったクラスメイトや学年の子と一緒に遊び、お互いのことを知って一年間を過ごしていこう、という趣旨で4月の下旬に行われているイベントです。今年はコロナ禍の影響で止む無く中止していましたが、一時期よりは落ち着いてきた状況を見て、今回実施することができました。
 ここまで同じクラスであっても授業場でしかあまり関わらなかった子もいたでしょうし、他クラスの子に至っては未だに他の教室に入ることも制限がある状況なので、お互い顔もわからない、ということもあったでしょう。今回の交流会で新たな出会いや気づきがあったり、友達とより親密になったり、また普段我慢していることの多いみんなにとっての良い息抜きになったことを願っています。

来週月曜日には、「タテワリ交流会」という、8・9年生の先輩たちと交流する行事が予定されており、これはクラス委員のみんなが着々と準備を進めています。この日も良い一日になりますように。

(学年交流会担当 上田源也)