第19回『佐藤太清記念中学生絵画展』にて以下の3名が入選を果たしました。おめでとうございます！

８年　鎌倉幸美さん「再会を夢見て」（アクリルガッシュ）
７年　近藤優実さん「ルリイロノセカイ」（透明水彩）
７年　成田美琴さん「ジャングル」（ペン）

鎌倉さんと近藤さんは美術部の作品で入選を果たしました。
今年度、美術部は６月にようやく活動を始められたものの、明星祭の中止で展示という目標がなくなってしまいました。
そこで代わりに学外の絵画コンクールへの出展を目指して、大型作品作りを行いました。

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●８年　鎌倉幸美さん

「再会を夢見て」（アクリルガッシュ絵具・キャンバス F8号 45.5 × 38.0cm）


　［作者よりコメント］
　花火と赤い彼岸花を見たときに皆さんはどんなイメージを持ちますか。
　やはり、「慰霊」のイメージが強いでしょうか。
　実は彼岸花には「再開」、「また会う日を楽しみに」という花言葉があります。
　そこで私はあえて後者の意味をこめてこの作品を制作しました。
　少しでもこの作品を見た方々に希望を持ってもらえたら幸いです。


●７年　近藤優実さん

「ルリイロノセカイ」（透明水彩・水彩紙　38.3 × 54.4cm）


　［作者よりコメント］
　夜の闇に輝く光に向かってオオルリアゲハが飛んでいる絵です。
　作品名のルリイロはオオルリアゲハのルリイロで、
　未知の世界という意味をこめて、カタカナで表現しました。

その他、７年生の１学期の授業で制作した「マンダラ風の模様」の課題から、成田さんの作品が入選しました。

●７年　成田美琴さん
「ジャングル」（ペン・ケント紙　18.5×185.cm）

［作者よりコメント］
この作品は、ジャングルの中でジャガーとヘビが闘う迫力のある絵にするにはどうしたらいいか、どうやったらカッコいい絵が描けるか考えて描きました。

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下記の日程で作品の展覧会も行われます。
『板橋区　佐藤太清記念　中学校絵画展』
●日時：令和３年2月18日（木）〜21日（日）9:30〜17:00
●会場：板橋区立美術館
※最新の情報はこちらをご確認ください。

今後の活躍も楽しみにしています。