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『哲学通信』Vol.3-5 ~ 生徒の問いに担当教員がこたえる

中学校ニュース
『哲学通信』Vol.3~5をお届けします。
各教室に置かれた「哲学の箱」。7年生(中1)はどんな疑問を持ち、それを問いの形にしているのでしょうか? そして皆さんならどうこたえますか? そんなことを想像しながら担当教員(れいな、かれん)と生徒とのやりとりを読んでみてください。
今年の7年生は、コロナの影響で対面での対話をする機会が少なかったのですが、逆に様々な授業の工夫ができました。特に「書く」ことでの対話の面白さを多くの生徒が感じてくれたようで、回を重ねるにつれて短時間で自分の考えを書いたり、他の人の考えにコメントを書いたりすることができるようになり、驚きでした。
4月からは、新入生151名が新たに「哲学対話」を学びます。

『哲学通信』Vol.3
▪一番とは何か?
▪なぜ人々は仕事するの?

『哲学通信』Vol.4  *「自由ってなに?」~生徒のエッセイにこたえます
 ▪自由とは何か?
 ▪自分のことを自由に決めていいのだとしたら、自殺してもいいと思う?
 ▪そもそも人間は「自由」な存在か?
 ▪禁煙したい人がついタバコを吸ってしまうのは自由に行動しているといえる?
 ▪「安全だけど不自由」と「危険だけど自由」どっちがいい?
 ▪自由はよいもの?悪いもの?
 ▪生まれたときから地下室にいて外の世界の存在を知らないけど、何不自由ない暮らしをしている人は、本当に自由に生きているといえる?
 ▪友達が嫌がることをするのは、わたしの自由?

『哲学通信』Vol.5(2020年度最終号) 
 ▪人生をなぜ楽しくしようと思うの?
 ▪「君が死にたいと言った今日は、昨日死んだ人がどうしてもほしかった明日なんだよ」みたいな言葉があるけど、これについてどう思います?
 ▪先生の言っていることがおかしいと思ったら反論していいのか?
 ▪「正義」と「正しい」の違いとは?

(中学校副校長 堀内)