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【中学校陸上競技部】東京都私学大会 学校対抗戦 男子4位、女子準優勝!

部活動ニュース
 8/27~29日の3日間、駒沢オリンピック公園で私学大会が行われました。この大会は学校対抗戦であり、各種目の1位が8点、2位が7点、・・・7位 2点、8位 1点と点数化されます。全種目の合計点で、東京都の私立学校が争います。私が就任して2年目である前回大会の明星学園は男子0点,女子は1点。そして昨年の開催中止を経て、今大会を迎えました。

~初日~
2年男子100m   小澤 耀平 選手 準優勝 
共通男子1500m  占部 航太 選手 準優勝
3年女子100m   太田 妃音 選手  7位入賞
共通女子走高跳  石川 結子 選手  4位入賞

~2日目~
1年女子100m    藤本 紗英 選手  準優勝

~最終日~
共通男子200m    小澤 耀平 選手 優勝
共通男子800m    占部 航太 選手   3位入賞 
共通男子砲丸投   横山 惺凪 選手  8位入賞
共通女子100mH   藤本 紗英 選手  4位入賞
共通女子200m   太田 妃音 選手  5位入賞
共通女子800m    石川 結子 選手  4位入賞
共通女子砲丸投   秋元 心空 選手  6位入賞
共通女子4×100mR (藤本-石川-柴田-太田) 6位入賞

 短距離種目では1年女子100mで藤本選手が準優勝。なかなか14秒の壁を越えられずに足踏みしていましたが、ようやく13秒台でフィニッシュ。向かい風の記録でしたので、秋はすぐに13”7秒台が出るはずです。藤本選手はハードルでも1年生で唯一の決勝進出し、決勝では自己ベストを更新して4位入賞。初出場時は転倒でゴールできませんでしたが、自主練習を重ねて東京都の入賞ラインまで伸びてきました。7年生ながら、競技へ取り組む姿勢は私が見てきた選手の中でも上位です。9年生の太田選手も100mと200mの両種目で入賞。リレーも含めて3日間で6レースに出走。疲れていたと思いますが、後輩たちを背中で引っ張っていました。短距離エースの小澤選手は100mで都大会5位の選手に競り勝って準優勝。得意の200mでは2位以下を0.4秒も引き離してダントツの優勝。全国大会にも出場した神戸先輩がもつ学園記録更新のおまけつきでした。来年は追われる立場として、連覇を狙うことになります。精神的な成長も求められていくはずです。
 明星学園中学校のお家芸にもなりつつある800m。石川選手と占部選手は2日目の予選を楽に通過して、最終日の800m決勝のスタートラインに立ちました。2選手ともラスト200mまで先頭集団に食らいつきましたが、前日までの疲労もあり、最後は競り負けてフィニッシュ。それでも昨年までは決勝ラインにも届かなかったところから、3位や4位でも悔しがれるまで成長したのは立派です。占部選手は1500mでも自己ベストを更新して準優勝と、力を十二分に発揮しました。
 フィールド種目では、女子走り高跳びで9年生の石川選手がマークした4位入賞が最上位。走高跳に手をつけ始めたのは夏休みからでしたが、全体練習が休みの日も黙々と跳び続けていました。努力を継続できるだけでも素晴らしいことですが、結果に結び付けたのは立派です。7年生の山田、木原両選手も入賞まであと1歩の9位でしたので、来年以降が非常に楽しみです。男子走り幅跳びでは8年生の関根選手が念願の5m超えで10位。出場するたびに記録を伸ばしており、スピードがさらにつけば記録も伸びていくはずです。砲丸投げでは8年生の秋元選手が6位で大会初入賞、同じく8年生の横山選手は大会デビュー戦で8位入賞を果たしました。他ブロックに比べて人数が少ない投擲ブロックですが、木工室前のスペースで練習をしていました。その成果を発揮してくれて良かったです。青柳先生、スペースをお貸しいただきありがとうございました。
 私学大会最後のレースは、共通女子4×100mRでした。1年生ながら1走を務めた藤本選手、3走の柴田選手と石川・太田両先輩がしっかりつないで6位に入賞しました。個人種目と合わせて、本当に3日間よく頑張りました。そして競技終了後にスクリーンへ映し出された学校対抗の順位は、本校史上初となる入賞圏内の男子4位(29点),女子準優勝(34点)の表示でした。(男女の合計得点は東京都Top)

 今回の大躍進は、9年生の活躍が非常に大きな存在でした。占部選手は800mで3位入賞、1500m準優勝、石川選手は高跳び4位、800mも4位、太田選手も競争の激しい短距離種目で3種目入賞でした。しかしこの3選手は、入部当初から上で戦える選手ではありませんでした。むしろ8年生の中盤までは、競技に対しての意識は強いものではなかったと思います。変わってきたのは、昨年度卒業した現10年生の先輩の影響や最上級生としての自覚が大きいと思います。意識が変わるきっかけはそれぞれにあるでしょうが、それが選手たち同士であることは素直に顧問として嬉しいです。次の大会は10月16~17日に行われる秋の都大会です。今後の情勢によって開催の可否等も変わると思いますが、我々らしく気長に準備したいと思います。



チームを牽引してくれた9年生の3人

(顧問 福元)