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『主体的・対話的で深い学びを実践する「中学校数学の授業づくり」』(明治図書)の一節を木暮教諭が担当!

中学校ニュース
木暮教諭(数学科)がその一節を執筆した『主体的・対話的で深い学びを実現する「中学校数学の授業づくり」』が明治図書より発刊されました。(2021.12)
教育界には「アクティブラーニング」という言葉が広がり、教室では生徒の学びに大きな変化が求められるようになりました。また、学習指導要領においても、「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」が求められています。しかし、今のところそれは方向性を示すのみで、具体的な授業づくりにおいて現場では戸惑いのあるのが正直なところでしょう。

明星学園では、まさにこの分野において長年にわたり研究してきたという自負がございます。この本は一般の学校の先生方が参考になるようにという趣旨で書かれていて、明星学園の深い実践が反映されているわけではありませんが、しかし、現在の教育界を見据え、公立学校の先生方にも届くようなかたちで表現していくという研究活動は、独善を戒め、自分自身を客観的に見つめなおすことにもつながり、本校での実践にも大きく寄与してもらえると思っています。
(中学校副校長 堀内)