【9年生 卒業研究】してみる相談会
中学校ニュース
明星学園中学校の大事な取り組みである、9年生の卒業研究。卒業研究では、それぞれの生徒がテーマを設定します。「バロック音楽が堅苦しいと言われるのはなぜか?」「戦争はなぜ起こるか」「歌舞伎の未来はどのように変わるのか」今年も生徒たちの関心の幅は広く、問いを聞いただけでじっくりと話をきいてみたくなるテーマばかりです。
現在、生徒たちは1月の研究発表に向けて、仮説を立てたり資料から情報を集めたり、疑問を明らかにするための活動をしているところです。その調査を独自のものにするための仕掛けが「してみる」です。「してみる」とは、仮説を検証したり、自分の目で見たり聞いたり感じたりする五感を使ったフィールドワークともいえます。生徒たちは、この「してみる」を必ずくぐることが課されており、実施時期や内容について考える必要があります。
6月15日(土)は、その「してみる」の相談会でした。当日はグループに分かれてお互いの研究や「してみる」の内容について報告します。明星学園中学校の卒業研究には、保護者の方を中心とする相談ボランティアの方がいらっしゃいます。その方々がグループに入り、生徒たちと共に一人ひとりの「してみる」の可能性について考え、アドバイスを送りました。2時間半という長い時間でしたが、お互いの研究について理解を深め、刺激をもらえた充実した時間となったように思います。
「してみる」をくぐった研究がどう化けるのか、今から楽しみです。
総合探究科
新坂彩子
現在、生徒たちは1月の研究発表に向けて、仮説を立てたり資料から情報を集めたり、疑問を明らかにするための活動をしているところです。その調査を独自のものにするための仕掛けが「してみる」です。「してみる」とは、仮説を検証したり、自分の目で見たり聞いたり感じたりする五感を使ったフィールドワークともいえます。生徒たちは、この「してみる」を必ずくぐることが課されており、実施時期や内容について考える必要があります。
6月15日(土)は、その「してみる」の相談会でした。当日はグループに分かれてお互いの研究や「してみる」の内容について報告します。明星学園中学校の卒業研究には、保護者の方を中心とする相談ボランティアの方がいらっしゃいます。その方々がグループに入り、生徒たちと共に一人ひとりの「してみる」の可能性について考え、アドバイスを送りました。2時間半という長い時間でしたが、お互いの研究について理解を深め、刺激をもらえた充実した時間となったように思います。
「してみる」をくぐった研究がどう化けるのか、今から楽しみです。
総合探究科
新坂彩子