1)現代社会論考 | 現代社会において問題(課題)となっている具体的な現象やテーマについて調査・分析・議論などを重ね、各自の考察を言語化することを目的とします。調査・分析・議論・発表に関する技術的な助言やサポートも適宜行います。 |
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2)映像表現 | 自ら撮影した映像を編集することを通じ、身の回りを切り取り再構成し、他者へと伝える技術を培っていくことを主題とします。また、作ることと並行して、古典から現代に至る映像作品の鑑賞を行い、映像に関する知識とリテラシーを身に着けていきます。 |
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3)好きから始めるSDGs | 「好きなことは何ですか?」そんな素朴な疑問から「自分の好きを活かして、社会とどのように繋がりたいですか?」のような様々な答えの可能性を探究します。ゲスト講師を招いた授業やフィールドワークに行くことによって、学校での学びが社会とつながっていることを体験してほしいと思います。 |
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4)Survive!(家庭総合) | 様々な体験を通し、人生を楽しく生き抜くための基礎を総合的に学びます。衣生活・食生活・住生活・消費生活・家庭生活などの領域を横断的に学習し、生活をよりよいものにすることを目的とします。 |
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5)哲学 | 「あたりまえ」と思っていたことを受講者たちとのディスカッションの中で改めて問い直すことを目的とします。自らの意見を書く、話す、他人の意見を聞くなどの活動を通じてもう一度自分の中の考えを深めていきます。 |
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6)作詞入門 | 作詞を中心に幅広く音楽制作活動をとらえて、既存楽曲の作詞研究および作曲者や作詞者の作品制作意図の研究を行います。また身近なところからテーマを見つけ、一学期でワンフレーズ、二学期で一曲を個人かグループで完成させて発表します。 |
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7)音楽を科学する | 音楽にまつわる不思議やなぜをシェアしたり、好きな音楽をシェアしたりして、音楽自体やその周辺の事象を科学していきます。活動を通して、事象の分析力と課題解決力を修得していきます。また、第一線で活躍しているミュージシャンとの交流も企画しています。 |
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8)地域研究 | 身近な地域や世界の諸地域の課題をとらえ、解決に向けて地理的に考察することで、課題探究・解決への意欲を高めることを目的とします。実際にフィールドワークに出てもらい、現地を見ながら課題を見出し、解決策を考えてもらいます。 |
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9)比較文化 | いくつかのテーマを用いて日本と他国を比較して、その相違点や類似点を文化や歴史の視点から考察し、日本の文化を知ると同時に異文化理解にも努めます。最後は自身でテーマを設定し、比較文化の発表かレポートを作成してもらいます。 |
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10)美術と社会 | 多様化するアート表現と現代の私たちが暮らす社会との関係を、具体的な事象を取り上げ紐解いていきます。例えば、現在活躍しているアーティストやクリエイターなど様々な分野の学識者の話を聞きます。また、美術館などにも積極的に訪れ、生のアートに触れていきます。それらから、アーティストなどが社会的な事件や事象に対し、どのように反応してきたのかを検証し理解を深めます。 |
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11)環境科学 | 映像視聴と散歩を通じ、地球環境について科学的な視点で探求します。まずは地球に備わった様々な仕組み=「地球システム」の理解を目指します。また、武蔵野地域の「湧水」をめぐり、水質に注目しながら身近な環境について考えていきます。 |
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