明星学園

校長挨拶

自分らしく輝くために ~自分を磨き上げていく3つの力~

夜空に輝く星を見ていると、思わず手を伸ばしてつかみ取りたくなる。皆さんもそんな経験をしたことはないでしょうか。
明星という学校の名前は輝く星の代名詞である金星から来ています。その名前には「輝く星に向かって伸びていく人、自分を磨き上げていく人であってほしい」という願いが込められています。
輝く星とは、皆さんの「夢や目標」のことです。皆さんはまだ、何ものにもなり得る可能性をもった存在です。言ってみれば原石のようなものです。その原石を磨き上げ、夢や目標に向かって、自分らしく輝いていくためには力が必要です。明星学園には、その力をつけていくための環境が用意されています。

教養としての学力をベースに

まず中学・高校の6年間を通して学問や芸術・スポーツの一番中核になる内容、枝葉の知識を大量に詰め込むのではなく、基礎的で本質的な内容を身につけてもらいます。私たちはこれを、単に学力とは呼ばずに「教養としての学力」と呼んでいます。
この教養としての学力をベースに私たちは中学・高校の6年間で次の3つの力を獲得してもらいたいと考えています。

1.多様な個性を大切にし、お互いに高め合う力 ~個性を尊重する力~
自分一人では自分の可能性は磨き上げていくことはできません。多様な個性をもった仲間たちの中で共同していくことで、自分自身を磨き上げていくことができるのです。
多様な個性を大切にし、お互いに高め合っていく力こそ明星学園でまず身につけてほしい力です。

2.自分の頭で考え、自分の心で感じ、自分で行動していく力 ~自主自立の力~
自分の頭で考えること、自分の心で感じること、一見当たり前のように思える力ですが、実はこれがとても難しい。明星学園では常に自分の頭で考えること、自分の心で感じること、そして自ら行動に移すことを要求していきます。この、自主自立の力は生涯にわたって皆さんを磨き上げてくれる大切な力となってくれます。

3.自分で選び取っていく力 ~自由を拡大していく力~
皆さんの人生は選択の連続だと言えます。「明日何を着ていくの」から、「どこの大学にいくの」「何の職業につくの」など、自分の頭でよく考えて、自分の取るべき行動を選んで行かなくてはなりません。明星学園の言う自由とは、選び取っていく力のことを指しています。そのためには、知識も必要ですし、判断し、決断していく力が必要です。これは皆さんが自分の行動を選んでいく力、つまり自由を拡大していくために必要なことなのです。

個性を尊重する力・自主自立の力・自由を拡大していく力、この3つの力を身につけ、皆さん一人ひとりが自分らしく輝いていってくれることを願っています。