村田寛次さん(卒業生 51回生:染織工芸むら田 7代目店主)が「リレーエッセイ」に登場!!
卒業生(51回生)で『染織工芸むら田』7代目店主の村田寛次さんの『リレーエッセイ』が新たに掲載されました。
染織工芸むら田は<江戸時代・文政年間に開業し、袋物業、質業、両替商などを経て、大正二年、四代目より初の結城袖専門店として銀座で開業>、その後、総合呉服店として現在に至っています。
7代目店主として、その伝統の重さの中でいかに暖簾を守り続けているか、明星時代のエピソードにも話は及びます。
「不完全」だとしても、「先ずはやってみる事」、村田さん自身<私もまだまだチャレンジが足りません。これからも挑戦し続けていくつもりです>と語るメッセージからは多くの勇気をもらえるのではないでしょうか。
なお、10月後半に染織工芸むら田内で開催される『阿波和紙展-併催 藍と草木染-』『益子木綿 日下田藍染工房展』、また数々の文士に愛されてきたむら田の先代店主村田あき子さんの語りをまとめた書籍についての告知が最後にあります。
(学園広報 堀内)