明星学園

各教科の特徴

《国語科》

国語科
文章を読み、糧とするためには、言語を正確に読解し表現する能力だけではなく、文章の背景にある文化や社会状況などへの理解が必要です。異なる考えや難解なものとも真摯に向き合える洞察力を身に着け、豊かに思考する力を育んでいきましょう。


《社会科》

社会科
社会における複雑な出来事と背景にある諸事情を学ぶことをきっかけに、時代や地域により多様な「人々の価値観」「政治経済体制」などについて関心を深め、理解していきます。多くの観点から社会を学ぶことで、自らの考えを持ち、相互に伝え合う経験を通じながら、合意形成を図る能力を育成します。


《数学科》

数学科
算術的な計算力も必要とされる学問ですが、複雑で抽象的なものを把握するための論理的思考や、発想力など、あらゆる学問の基礎となる能力を獲得します。事象を深く見つめることで法則や仕組みを発見して、深い理解と発想を身に着けます。それらを論理的に証明することを通して、明晰な思考力が育まれていくのです。

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《理科》

理科
科学的な知識は日常生活においても重要で、科学的思考力は理系以外の職業分野でも必要とされる能力です。私たちの身近なところに存在する様々な”自然”を認識して、その法則性を学ぶことによって”豊かな自然”を実感する心の豊かさや事物の本質を判断する力を育みます。

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《英語科》

英語科
世界にある異文化の価値観を学び、自分自身の活躍の場を広げるためのコミュニケーション能力や英文読解力の向上を目指します。必修授業の「英語コミュニケーション」と「論理・表現」を土台とし、ネイティブスピーカーによる授業など、英語学習に必要な4技能(読む・書く・聴く・話す)をバリエーション豊かに学習できます。また、受験や留学など目的に合わせて効果的な授業も選択して受講することもできます。


《体育科》

運動に対する認識を深め、実際に動かすことで身体操作に習熟し、自分の身体を理解していきます。スポーツ競技や運動は、日常のごくありふれた動作を発展させた形で成り立っています。それらを発見すると同時に、仲間とともにスポーツをする楽しみを覚えて、チームプレーなどの能力を発展させます。


《音楽科》

音楽科
「歌う、楽器を演奏する、聴く、つくる」活動を通して音や音楽、音楽文化、音楽史を幅広く学び、それを活かして自分が理想とする音楽を創造する視点と、成立させる技術を持つことを目指します。また他者と音楽的な気づきや感動を共有し、各生徒の個性や価値観を尊重する態度を形成します。


《美術科》

描写のための具体的なポイント、色彩の知識と使用法、デザインの構成方法を伝え、同時に表現のための視点を持ち、思考することを生徒に求めます。対象を観察し、試行錯誤を繰り返し、イメージを表す練習は、生徒自身の存在を確かなものにしていきます。


《生活科》

生活科
1 年生必修授業の「生活」で、自立して生活するために必要な衣生活、食生活、住生活、家族・家庭生活、消費生活などの基礎的な知識・技術を学びます。家政コースでは発展的に「幼児教育」「調理」「服飾デザイン」「住居」を幅広く学びながら、グループワークや体験活動を通して人と関わり合いながら共に生きる力を身につけ、知識を深めていきます。どのコースでも「華道」「フードカルチャー」「クラフト」の授業が受講できます。

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《情報科》

情報科
「情報」や「情報技術」を活用するための知識や技能を身につけ、情報化社会におけるモラルやリテラシー、基礎的な論理的思考力を育むことを目標としています。iMacを用いて基本的なパソコン操作を習得し、ワープロ、表計算、プレゼンテーションアプリケーションを使用して、情報処理の方法を学びます。また、機器の扱いだけでなく、情報化社会に参画する者として重要となるモラルやリテラシーを身に付けることも大切にしています。

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《総合科》

総合科
本校では「総合的な探究(学習)の時間」を特色ある選択科目として設置しています。例年、8種類程度の授業を開講し、生徒は各自の興味や関心にあわせて授業を選択します。それら「総合」の科目はいずれも、「学際性」「能動性」という2つのキーワードのもと、既存の教科教育とは異なった教科横断的な学習内容に取り組み、生徒一人一人が調査・議論・発表等を通じてより積極的な学びの場として活用できることを目指しています。

【過去3年間の「総合的な探究(学習)」特別授業名 ◎例年8種類程度設置】
異文化理解・役に立つ数学・古典文化論・現在社会論考・人生設計をしてみよう・美術と社会・音楽を科学する・地理的探究・FP入門・哲学・整体講座・作詞入門・古代研究・ジェンダー入門・環境科学(地球クラブ)