1)体験
高学年の子どもたちでもまだまだ五感を通して様々な事柄を認識する力が残っています。百聞は一見にしかず。五感を通しながら、抽象的な概念や法則の学習へ導きます。
2)対話
答えを覚える学習ではなく、対話を通して、常に探求し続ける姿勢で学びます。友だちの意見を相互浸透させることにより、より本質的な理解を深めることができます。
3)綴る(ノート)
「みいつけた」による自然観察は、自分自身で自然に働きかけ、発見したこと、心が動かされたことを綴ります。こうしたことの積み重ねにより、様々な授業場で、自分自身で積極的に対象に働きかけ、考えたこと、感じた事を表現することができるようになります。
4)表現
日常的な授業では、子どもたちに表現する楽しさを味合わせることを大切にしています。マット運動発表会、音楽会や国語で扱った作品の朗読発表会、学習発表会(劇)など、1年を通してたくさんの発表の機会を用意しています。