高等学校
高校生有志(11年・12年生)が産学民連携の協力を得ながら、4年生2クラスを対象に出前授業を実現しました!
5月27日(火)、高校生にとっては定期試験予備日のため授業のなかったこの日、社会科探究同好会のメンバーと有志(大学生1人を含む)10名が、4年1組と2組の児童を対象に1コマずつの出前授業を行いました。
今回の「環境問題」を題材とする授業は、NPO法人新宿環境活動ネット代表理事の飯田さん、株式会社ネオキャリアの高山さん、また早稲田大学創造理工学部環境資源工学科3年で、早稲田大学公認環境サークルロドリゲス前副幹事長の自称環境オタク、矢野さんの支えがあって実現しました。
高校生たちは、何度もミーティングを重ね、授業案を書き直し、リハを繰り返しながらこの日を迎えました。進路について切実に悩んでいる高校生に社会・大学・民間で活躍する大人と出会わせ、自分を見つめる機会を作るための一つの試みでした。そしてその活動は、小学生にとっても大きな刺激となったのではないかと思います。
詳細については、「学園ニュース」「小学校ニュース」、それぞれの視点からのレポートがあります。是非、お読みください。
授業後の振り返りでは、高校生・大学生・小中高の現場の先生がそろい、12年一貫教育の良さについて、それぞれの立場から感じることのできた素敵な時間となりました。
(学園広報 堀内)