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自治会総会のご報告&2025年度自治会長の「新入生歓迎の言葉」のご紹介
5月13日に自治会総会を実施し、一年間の活動報告と、次期自治会役員の選挙が行われました。この総会から、2026年度の自治会役員会にバトンタッチすることとなります。今回は、会長・副会長・書記・会計それぞれの役職に、計6名の立候補があり、全員が「信任」という結果となりました。今年度の課題を引き継ぎつつ、新たな気持ちで頑張ってほしいと思います。

2025年度の自治会役員(特に12年生)にとっては、この4・5月は、新入生歓迎の取り組みと、これまでのまとめの時期であったかと思います。始業式や自治会オリエンテーション等で働きを見せてくれました。 4月の入学式からは既に2か月が経過していますが、式典内で、自治会長であった木村旭さんが「新入生歓迎の言葉」を述べました。木村さんが話した3つの内容は、明星学園での「自治活動」の基本に関わっていると感じましたので、ここで紹介させていただきます。 ーーー(以下、「新入生歓迎の言葉」引用)ーーー 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。自治会長の木村旭です。 今日この場に並ぶ皆さんの顔を見て、二年前の自分の入学式を思い出しました。期待と不安が入り混じった、あの日のことを、私はまだはっきりと覚えています。あの日からわずか二年しか経っていないのに、気がつけば先輩としてここに立っている。高校生活は、皆さんが想像するよりもずっと速く、過ぎていきます。 だからこそ、今日は先輩として、皆さんに三つのことをお伝えしたいと思います。 一つ目は、目標を持つことの大切さについてです。 部活に燃えたい、友人と充実した時間を過ごしたい、文化祭で何か大きなことをやり遂げたい——目指すものは何でもかまいません。まだ何も思い浮かばないという人も、焦る必要はありません。ただ、何も意識せずに日々を過ごしていると、三年間はあっという間に終わってしまいます。「いつかやろう」と思っているうちに、気づけば卒業式を迎えていた、という先輩を私は何人も見てきました。高校生活という限られた時間を、どうか自分の成長のために使ってください。 二つ目は、授業を楽しんでほしいということです。 数学、古文、歴史、生物、化学、地学——高校を卒業したあと、これほど多様な学問に同時に触れる機会は、おそらくもう訪れません。苦手な教科があることは当然です。それでも、せっかくここにいるのだから、少なくとも三つの授業は「全力で楽しんでやろう」という気持ちで受けてみてください。 私自身、現代文の授業で平野啓一郎さんの『私とは何か』という本に出会いました。「分人」という考え方を知ったとき、友人の前の自分、家族の前の自分、一人でいる自分——どれが本当の自分なのかという、ずっと感じていた息苦しさが、すっと軽くなる気がしました。授業が自分の悩みに答えてくれるなんて、想像もしていませんでした。皆さんにも、きっとそんな出会いがあると思います。 三つ目は、自由と自立についてです。 明星学園は、自由を大切にする学校です。服装も、スマートフォンの使用も、多くのことが皆さん自身の判断に委ねられています。しかしその自由は、自分で考え、自分で責任を持つことと表裏一体です。高校生活の中で皆さんはきっと何度も「自由とは何か」を問われる場面に出会うでしょう。そのたびに、自分の頭で考え、周囲への感謝を忘れずに行動してほしいと思います。 (中略) 新入生の皆さん、改めてご入学おめでとうございます。皆さんが明星学園でどんな三年間を作っていくのか、先輩として、心から楽しみにしています。ともに素晴らしい学校を作っていきましょう。
〈自治会長 木村旭(12年)〉 ーーーーーーーーー 自分自身がどうあるか、周囲との学校生活をどのように作り上げていくのか、自治活動を通して模索する3年間であってほしいと願っています。 (生徒自治会担当)






