小学校
先生ブログ
国際交流
オーストラリア短期留学2025 〜第11日目〜
ホストファミリーと過ごす最後の週末が終わり、大きなスーツケースを引きずって明星の子どもたちが登校してきました。ホストファミリーが荷物を手伝って引いてきてくれている家庭もありました。みんななんとなく複雑な表情で登校してきます。朝からホストファミリー宅で寂しさから泣いてしまった子も何人かいたようです。
今日はいつもより少し早く登校して、最後のフェアウェルセレモニーに向けて準備をしました。出発前からたくさん練習してきたパフォーマンスを披露する時がついにきました。
体育館は全校生徒で超満員です。今日はホストファミリーも明星の子供たちのパフォーマンスを見にきてくれました。
ドーン!と響く和太鼓の音で演奏をスタート。それに続いて体操を披露したり、けん玉やルービックキューブの技を披露した子もいました。
日本の伝統舞踊を披露したり、アニメを紹介してくれた子もいました。
子供たちのアイディアはいろいろ豊富で、十二支を指人形で説明してくれたグループや、桃太郎を紙芝居で披露してくれたグループもありました。最後にはズートピアの音楽に合わせて着るの良いダンスを披露して大盛り上がりとなりました。
到着時にプレゼントし、片目だけ目を入れていただるまにも、しっかりと両目が入り、プログラムの成功をお祝いしました。Woodend 校の子どもたちにはすっかりだるまがお馴染みとなりました^ ^。
最後には全員で心を込めて「Smile Again」を合唱して、セレモニーを終えました。Woodend校から全員にプレゼントまだいただきました。本当に何から何までありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
ホストファミリーと最後の写真撮影をすると、自然に涙が溢れてきました。現地で過ごしたのはたったの10日間。おそらく今まで過ごした最も充実した10日間だったのでしょう。
「帰りたくない」口々に言っていました。日本に帰りたくないというよりは、「ここを離れたくない」という気持ち。もっともっとホストファミリーと過ごして、もっともっと仲良しを作って生活をしてみたいなと思ってくれたようです。それだけでも、この留学は大成功だと言えます。
来たものにしか見えない景色があります。
来たものにしか感じられないものがあります。
勇気を出して海を渡ったものにしか得られないものがあるのです。
今回参加した25名の子どもたちは、皆その宝物をたくさん得ることができました。それはホストファミリーはもちろん、Woodend校の子どもたち、そして先生方の素晴らしいホスピタリティのおかげです。
いただいたプレゼントをスーツケースにしまい、最後のパッキングを完了。空港へと向かうバスに向かいます。たくさんのホストファミリーがお見送りに来てくださいました。
あと10分。
もう涙が止まりません。ホストプラザー、シスターも涙が止まりません。何度も何度もハグをして、でもやっぱりもう一度ハグをして、涙で歪んで見えるバスに渋々乗り込みました。
窓を隔てて、さっきまで優しくハグをしてくれたホストファミリーがもう手の届かないところに立って手を振っています。。。
バスが動き出すと、どんどんWoodendのみんなが後ろへと流れて小さくなり、やがて見えなくなってしまいました。。。
バスの中は…(T . T)(T . T)(T . T)
30分ほどでアデレード空港が見えてきました。引率教員としてはそろそろ気持ちを切り替えさせて、ここから日本までの旅を安全に乗り切らせなければなりません。ここからは自分のパスポートなどを自分で管理して守らなければなりません。いよいよ日本に向けて出発です。
スーツケースを引きずってチェックインカウンターに向かうと。。。かつてみたことのない長蛇の列とたくさんの人。。。やな予感です。
空港職員に確認すると、スーツケースのチェックインシステムがダウン。一つひとつ手作業で進めているとのこと。。。長い列に並ぶこと1時間以上。ようやくチェックインが完了。セキュリティチェックを終えて、搭乗口に着く頃には、すでに搭乗が開始されていました。このようなトラブルは旅にはつきもの。落ち着いて対応するしかありません。
ようやくシドニー行きの飛行機に乗り込み、無事に出発することができました。
1時間半ほどのフライトでシドニーに到着。時計を30分進めて国内線ターミナルから国際線ターミナルへとバスで移動です。同じ国なのに、時差がある。時計を進めたり戻したり。これも日本では経験できない貴重な体験です。
シドニー空港はとても広いです。お店もたくさん^ ^。アデレードの空港でお買い物時間がなかったので、ここが最後のショッピングチャンス!まだオーストラリアドルが少し余っているので、夕ご飯調達も兼ねてお買い物をしました。
搭乗時間になり、再び全員集合。
羽田行きの飛行機に乗り込みました。
あー。。。本当に日本に帰るのかぁ。
嬉しいような淋しいような。。。
明日の朝、明るくなったらもう日本です。
旅も残りあと少しとなりました。
(文責:小関)
























