1年生と6年生の合同体育

 入学式以来、1年生と6年生がペアを組んで様々な「縦割り活動」を行ってきました。6年生は困っている1年生を見つけるとサッとかけ寄り「どうしたの?」と自然に声をかけるそんな素敵な信頼関係が築かれています。


 本日はその仲良しペアでの「1年生と6年の合同体育」を行いました。 まずはペアで仲良く準備体操をして体をほぐした後、おにごっこ「ねことねずみ」を楽しみました。

ゲーム名「ねことねずみ」
①「ネコ(鬼)」1人と「ネズミ(逃げる人)」1人を決めます。ネコ役はビブスを手に持って、ネズミ役を追いかけます。
② 残りの人たちは2人組になり、あちこち隣り合わせで座ります。この座っているペアが「巣(安全地帯)」になります。タッチされることはありません。
③ ネズミは、ネコから逃げられる位置に立ちます。
④追いかけっこ開始。 ネコ役の1人がネズミ役の1人を追いかけます。
⑤逃げているネズミの1人は、座っている2人組のペアのどちらかの隣に座ります。
⑥ネズミが座ると、そのペアは3人になります。座られた人の反対側(もう一方)にいた人が、新たなネズミ(逃げる人)となり、立ち上がって逃げます。逃げ遅れたり、座る前にネコにタッチされたら、ネコとネズミが交代します。

 このルールを実際に6年生が見本をやってみせて、それをペアの1年生に実況しながら説明すると、1年生も「わかった!」とあっという間に理解をし、みんなでゲームを楽しむことができました。

 そしていよいよ「ネコちゃん体操」に挑戦!
まず、6年生がマットの上に整列し見本を披露してくれました。1年生は「どんな体操なんだろう?」とワクワクした表情で見つめています。​ピンと腕が伸びた美しいブリッジや足を高く突き上げる「アンテナ」(肩倒立)の運動など6年生の力強くしなやかな動きに、1年生からは「わあぁ!」「すごーい!」と大きな拍手が起こりました。

​ 見本を見せた後は再びペアになって練習開始です。1年生にとっては初めての「ネコちゃん体操」ですが、横には心強い先生(6年生)がついています。​ブリッジの時に腰を優しく支える補助をしたり、「アンテナさん」の時には背中側に立って足がふらつかないよう、しっかり守るサポートをしました。

​「そうそう、上手だよ!」
手はここにつくといいよ」

とてもやさしく丁寧に伝えてくれました。

​ ​最初は「できるかな?」と不安そうだった1年生も授業の終わりには驚くほど上達し、みんな誇らしげな表情を浮かべていました。

 明星学園ではこうした学年を超えたペアやグループ内での「教え合い」の活動も大切にしています。教わる1年生の「できた!」という喜びはもちろん、教える6年生にとっても「どう伝えれば分かりやすいか」を考える大きな成長の機会となっています。これからも、この素敵な時間を大切にしていきたいと思います。

(1年生・6年生体育科 冨田)

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