5年生 社会 「縄文土器つくり」

 
10月20日 5年生が縄文土器作りに挑戦しました。


 まず始めに担任の淘江先生から土器の作り方、形のちがい、貝殻や縄を使った模様のつけ方などを教えてもらいました。
そして粘土をこねること2時間。それぞれイメージしていた通りの土器を作り上げることができましたね。

 5年生に聞いてみました。土器つくりはどうでしたか? 

「粘土がやわらかくて気持ちよかった」
「形を作るのがなかなか難しかった」
「もっと作りたい」

社会科主任の江口先生のコメント

 加曾利貝塚の「土器づくり同好会」の方からいただいた粘土を余すことなく全部使い、ひとりひとり大きな特徴のある縄文土器をつくりました。5年生は独創性が高く、個性的な形が多くびっくりしました。土偶型の土器や、埴輪風な土器など面白い形がいいっぱいできました。余った粘土もほとんどないほど大きな土器をつくりあげました。毎年、土器づくりをやっていますが、こんなことはめったにありません。

 

 縄文時代のくらしを学び、土器作りの大変さを知ることができました。
焼き上がりがとても楽しみですね。

(広報部 冨田)

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