2年生 総合「学校で働く人々」

2年生では総合の時間に「学校で働く人々」の学習をします。

「“働く”ってどういうことだろう?」
「仕事ってどんなのがあるの?」

など、みんなで考えてから、学校で働く人、用務員さんの仕事を体験させていただくことにしました。

改めて落ち葉の量を見てみるとすごい量!

「がんばるぞー!」

意気揚々と仕事を始める子どもたち。

「私たちが1番早く終わりそうだよ!」

「結構簡単かも⁉︎」


はじめはそう言っていた子どもたちも、
「全然なくならなーい」
「まだこんなにあるねー」
と、その大変さを実感していました。

落ち葉をはきながらも、
「リアカーを動かした方が楽にできるよ!」
「ちりとりで直接取ることもできるね!」
など、工夫する姿が見られました。

仕事中には、
「銀杏の匂いがするね」
「手が冷たくなってくるね」
など、五感を機能させて自然を感じていたことも印象的でした。

最後に用務員さんたちに感想と質問をお伝えしました。

「袋がいっぱいになったから重いと思ったけど、軽くてびっくりした!」
「楽しかった!」
「いつもこんな大変なことをしてくださっていて、ありがとうございます」
という感想がありました。

質問では、
「いつもこんなに大変なんですか?」
→この落ち葉がたくさんある時期が一番大変です。

「1日にどれくらいやってるんですか?」
→1日に、1回1時間半を5回やっています。

「週に何日間やってるんですか?」
→月曜日から金曜日までは、7時から16時まで。土曜日は午前中です。

「日曜日は?」
→すみません。日曜日はお休みさせてください(笑)。

用務員さん、たくさんの学びをありがとうございました!
これからも宜しくお願いします!

(2年生担任 林)

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