3年生 総合 「磁石を切ったらどうなる?」

3年生総合 磁石の実験(その3)の様子

「1本の棒磁石をポキッと真ん中で半分に切ったら、釘はどこにつくでしょうか?」
今日の総合の授業はそんな問いかけから始まりました。

 


★選択肢
(ア)それぞれの片方のはしにつく。
(イ)それぞれの両方のはしにつく
(ウ)つかない

★子どもたちの考え。人数を調査しました。
(ア)・・・23人
(イ)・・・9人
(ウ)・・・1人

★「どうしてそう思いましたか?」理由を交流しました。

(ア)の理由
・折れた断面(真ん中)の部分は磁力がなくなって、端っこにしかつかないと思う。
・折る前は真ん中は磁力がなかったでしょ。だから切ったらその部分は磁力はないと思う
・真ん中は力が弱いから。両端が力が強いから。同じ磁石だから切っても強いところと弱いところは変わらないと思う。
・切ったところに磁力がつくなんてなんか変だから。

(イ)の理由
・磁石は両端の磁力が強い。だから、切ったらまた、両端の磁力が強くなると思う。
・切ってもやっぱり両端の磁力が強くなるはず。

(ウ)の理由
・切ったら、磁石自体が壊れて、どこにもつかないと思う。
・パワーみたいなのが逃げて行ってしまうと思う。

では実際に磁石(ゴム製)をハサミで切って調べてみましょう。」

子どもたちに、ゴム磁石と釘を渡しました。グループに分かれて実際に磁石を切って実験開始!さあどうなるでしょうか????


「あれ!、切ったところにも釘がついた!」
「切っても切ってもかわらない。両端の磁力がつよい」

この不思議な現象に子どもたちは目を輝かせて、釘をくっつけたり、さらに細かく磁石を切ったりして確かめていました。

「ぜったいそうだ」「あたりまえだ」と思っていたことが、実験を通して塗り替えられていく、そんな科学の醍醐味をクラスみんなで共有できた貴重な時間となりました。

(3年生 総合科 冨田)

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