運動会実行委員会の仕事

運動会実行委員会の様子

 運動会本番までのこり3週間となりました。今週の25日(木)には結団式がおこなわれ、いよいよ特別練習期間がスタートします。現在、実行委員会はその準備に追われ、やることもたくさんあり忙しさのピークを迎えています。その様子をお伝えします。

 放課後、工作室にあつまって結団式で使うテーマ幕を作りました。先生たちが会議や打ち合わせで中抜けをして、大人がいなくなっても子どもたちだけで仕上げていきます。和気あいあいとおしゃべりしながらも、ほとんど手は止まらずどんどん色を塗って完成させていきました。とても頼もしい子どもたちです。

 結団式ではTシャツのデザインの表彰式も行われます。その賞状づくりも実行委員の仕事。賞状は小関先生(英語科)の手書きです。

お昼休みに中学校運動会実行委員の森村先生にも挨拶をしに行きました。

「小学校の実行委員です。よろしくお願いします。」

運動会は小学校と中学校の児童生徒そして教員が協力して一緒に作っていきます。

 学校の近隣の方に向け、本番までの練習日程や音響等でご迷惑をおかけすることを記したお手紙を作成しました。その封筒詰め作業も実行委員で行います。そして、一軒一軒の家を巡りポストに投函する仕事もしました。

 運動会の最終種目は全校児童が一斉に行える競技をします。その活動内容やルールを考えました。
・1年生から6年生までが平等に参加できて、楽しめているか。
・安全におこなえるか。
・ルールがわかりやすいか。
・見ているお客さんにも伝わりやすいか。
・判定が分かりやすいか。

など、競技を作るためにはいろいろな視点で考えなくてはいけません。6年生の実行委員長を中心に、より分かりやすく、楽しい競技になるようにルールを決めていきました。

このように実行委員の仕事は多岐にわたっています。
とてもよく頑張っていますよ。

(運動会実行委員 広報部 冨田)

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