1年生 朗読発表会「くじらぐも」

10月。空を見上げると、色々な雲が気持ちよさそうに泳いでいます。明星学園の1年生のみんなも、そんな秋晴れの日にくじらぐもに出会いました。

中川李枝子作「くじらぐも」は、1年生の子ども達が思いっきりその世界で遊べる物語です。4時間目の体育の時間、大きな雲のくじらを見つけた子ども達はくじらに誘われて、「天までとどけ1,2,3」!みんなでジャンプをすると、雲のくじらに飛び乗ります。

明星学園小学校の1年生も、みんなで手をつないで「天までとどけ1,2,3」!くじらに飛び乗って、空の旅を楽しみました。くじらからどんな景色が見えて、どんなことをしているのでしょう。

「グラウンドが小さく見える!」

「先生見つけた!」

「おにごっこしようよ!」

「ふわふわで、なんだか眠くなってきたな~。」

・・・

みんなでたくさん話し合って、想像をふくらませながら授業をしていきました。

読み込んだあとは、感じたことを声で表現していきます。学習したことを生かしたオリジナルの台本で、朗読発表会をしました。お家の方だけでなく、6年生のお兄さんお姉さん、そしてお隣のクラスのみんなにも見てもらいました。たくさんの人に見てもらって、どきどきの本番。

ちょっと緊張して、たっぷりわくわくして…そんな充実した顔が、かわいい!だけでなく、頼もしさも感じさせてくれました。

とってもがんばった1年生、おうちでもたくさんほめてもらってね(^^♪

1年担任 田中

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