小学校
先生コラム
先生たちの取り組み「春の学習会」
始業式まであと少し。
桜の花が満開な中、4月1日に教師がいちょうのホールに集まって「春の学習会」を行いました。
学習会のテーマは、「明星学園の”強み” ”課題”とは」です。
田中先生の発案で、四字熟語を使ったくじを行いて4人グループを作って話し合いました。
「子どもたちの”質問する力”はすごいよね。」
「3年生は、動物園に行ったときに、『こんなにたくさん質問する学校はありませんよ。』と言われました。」
「6年生も裁判所の見学に行ったときに、『次の学校が来てしまったのでこの辺で…』と言われるまでずっと質問してたね。」
「どうして明星学園小学校の子どもたちは、”質問する力”が高いんだろうね?」
「低学年の時の”みいつけた”の活動が大きいんじゃないかな。日ごろから身の回りの不思議に思ったことや心が震えたことを見つける活動をしているから、そういう施設に行ったときにも疑問に思ったことを見つけられるんじゃないかな。」
「あと、”何を言ってもいい雰囲気”を作っているのも大きいと思うな。」
「何を言っても馬鹿にされず認め合う姿があるのは確かに大きいよね。」
…
「あとはやっぱり”教科教育”だよね。」
「自主カリキュラムだから、目の前の子どもたちに必要なものを選ぶことができるよね。」
「学問の根本や物の本質を子どもたちに差し出すことによって、子どもが自分の頭で考えるように構成しているところは”強み”だと思うな。」
「教室で学ぶだけではなくて、実際に作ったり、実際の物を動かしてみたりすることを大切にしていることも”強み”だよね。」
…
「課題はどうだろう?」
「これまで大事にしてきたことを、保護者の方々や新しくいらした先生方に伝えられているかどうか疑問だよね。」
「研究会の在り方を考えたり、明星学園小学校の良さを言語化していったりする必要があるよね。」
「ここ数年で教師の入れ替わりも多かったしね。」
「口伝では、方法論的なところは伝えられるけれど、本質的なところが抜け落ちてしまう危険性があるからね。」
…
グループで話し合った後は、全体でその内容を共有しました。
最後は、授業で子どもたちが行っていることと同様に、一人一人に感想を綴ってもらいました。永瀬先生の感想を紹介させてもらいます。
「新年度早々、教務の皆様、このような会を企画してくださりありがとうございました。
今日の企画は、今の明星学園には必要な時間でした。話の中でも伝えましたが、これまで繋いできた歴史を継承しつつも、新しい考え方も取り入れながら、試行錯誤をしながら創り上げることが今の私たちには必要だと思います。教員がようやく安定してきたからこそ、このような機会を何度か作って話し合いを重ねていくことが必要だと思いましたし、教員間の交流を重なることで、1人ひとりの先生方の思いや人となりも垣間見ることができるのかなとも思いました。そうすることで、明星学園のこれからの方向性も見えてくるのでは? と思います。ぜひ、今年は何度かそういう機会を作っていただきたいなと思いました! 今日くらいのが感じであれば、気楽に自分の意見も出しやすいのではないかと思います。
教務の先生方の思いは伝わりました。ぜひ、一緒に明星学園を創っていきましょう! お疲れ様でした。ありがとうございました!」
私たち教師陣も、子どもたちと同じ様に集団で学びながらよりよい教育になるよう今年度も努めてまいります。
今年度もよろしくお願いいたします。
(文責 教務部 林)



