初夏の夜…ホタルの観察会

今年のホタルはどうだろう…

 参観日も終わり、学期末が何となく見えてきた昨日、6年生の有志と一緒にホタルを見に行ってきました。
 これは理科専科の先生が子どもたちにぜひ見せてあげたいと企画してくれたイベントで、本当は先週の土曜日に行くはずだったのですが、残念ながら先週末は天気が悪く、今週へとスライドしました。
 最寄りの駅で集合し、ポイントを目指してひたすら歩きます。




 だんだんと建物が少なくなり、水田や畑が広がって街灯も無くなってきます。途中から道の脇に細い川が現れ始めました。いよいよポイントが近づいてきましたね。
 少し行くと先頭集団が今回一匹目のホタルを見つけました。それから次々とホタルが現れてきます。

 
 時には子どもの体に止まることもあって、子どもたちも嬉しそうです。

 
 ホタルの光を自分の手の中に収めたい気持ち、とてもよくわかります。ホタルにダメージを与えないように優しく扱ってあげようね。




 


 
 今回は天候の関係で1週間遅れてしまったことや、時間の制限もありましたが、それでもたくさんのホタルに出会えました。昼間の暑さはなく、涼しい風が吹き抜ける田園でカエルの鳴き声を聞きながら、親子でのんびりと初夏の夜の風物詩を楽しみました。
(暗い中での撮影だったため、画像が粗いことをご了承下さい。)

(校長 照井)

 

 

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