今年もタイのホアヒン学園から20名の短期留学生、5名の先生が明星学園にやってきました。10月20日から10月31日まで明星関係者のご家庭にホームステイしながら日本での生活を過ごしてもらいます。
高校では、英語や音楽、調理、剣道などの授業に参加、箱根や河口湖への旅行も組み込まれています。
国際交流部の生徒も積極的におもてなしをします。（中学校でも今年度、国際交流同好会が誕生しました。今後の活躍が期待されます。）
10月26日（金）は、中学生が交流する日でした。この夏、タイの短期留学に参加した生徒、今回ホームステイの受け入れに協力してくれている生徒がパーパスルームに集まり、共に食事会を持ちました。
そして、5、6校時はいちょうのホールでの交流会です。7年生が学年合唱を披露し、タイの留学生は民族舞踊、タイの文化についてのプレゼンテーション、その後は明星、タイの学生が一体になり、ダンスを楽しみました。




一方、高等学校では27日、「インターナショナルデイ」が行われました。第一部での新体育館で行われた全体会では和太鼓演奏から始まり、タイの留学生による舞踊、同じく短期留学で訪れている韓国の留学生による華やかな衣装での伝統的な舞踊。かと思うと早着替えの後、KPOPの音楽が鳴り響き、キレキレのダンスで大盛り上がり。また、今年度長期留学生として明星学園に在籍しているドイツ・ノルウェー・ナイジェリアの留学生によるプレゼンテーションが行われました。
第二部は各教室に分かれ、留学生と身近で交流する機会となります。東京女子大学の学生さんたちが韓国語の通訳をお手伝いしてくれ、国境を越えてコミュニケーションを楽しむ意味のある一日となりました。

（中学校副校長　堀内雅人）