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【中学校陸上競技部】東京都大会 学園史上初、複数選手が都大会入賞!

部活動ニュース
 6月27~28日(江戸川陸上競技場)・7月17~18日(上柚木陸上競技場)に東京都大会が行われ、明星学園中学校からは予選(5月22日~23日・6月12~13日の4日間)を突破した以下の5名の選手+リレー1チームが出場しました。(多摩東部・西部、区部東部・西部の4つに分けられ、各地区,各種目の8位入賞者または標準記録突破者が都大会に出場)

~都大会出場者(2大会のうち上位記録・結果)~
2年男子100m    小澤 耀平 選手 11"66  東京都8位入賞!  江戸川 (7月の都大会では9位)
共通男子800m   占部 航太 選手 2'03"84 東京都4位入賞!  江戸川 (7月の都大会では6位入賞)
低学年男子4×100mリレー(関根・村岡・山崎・石田) 51"83     上柚木

1年女子100m    藤本 紗英 選手 14"01 準決勝進出!     上柚木
3年女子100m    太田 妃音 選手 13"54            江戸川
共通女子200m   太田 妃音 選手  28"12           江戸川
2・3年女子800m  石川 結子 選手 2'29"84           江戸川

 短距離陣は8年男子の小澤選手、7年女子の藤本選手、9年女子の太田選手が出場しました。100mは予選のタイム上位24人が準決勝に進出し、準決勝は3組行われる中で各組2着までの選手と3着以下のうち記録上位2選手の計8人が決勝に進出できるラウンド制です。
 小澤選手は余裕の走りで、予選を組1着(全体の10番目)で準決勝に進出。そして準決勝、11’66の好記録でフィニッシュするも組3着。着順で決勝に残ることは出来ず、他組の結果を待つこととなりました。そして全組が終わり、各組3着以下のうちタイム上位の2番手に滑り込み決勝進出を果たしました。このとき9番目の選手とは0’02秒差という大接戦でした。決勝では力及ばず8着となりましたが、100mで東京都入賞は立派です。後輩にも少しずつ指導することができるようになり、人としても成長してきています。3年前に全国大会に出場して、高校進学後もインターハイ出場を決めた神戸選手を目標に、心身ともにさらに成長することを期待しています。
 中学1年生である藤本選手にとっては初めての都大会となります。小澤選手も昨年は1年100mに出場しましたが、フライングスタートで失格となっています。半年前までは小学生だったわけで、広い競技場で多くの人がいる中で走るのは相当緊張したはずです。それでも見事ギリギリの24番目で準決勝に進出し、準決勝ではべストを更新することができました。9年生の太田選手は2年連続の都大会となりましたが、100mと200mの両種目でベストを更新。都大会という雰囲気にのまれず、実力を出し切ることができた証です。藤本選手とともに、女子リレーの軸としてチームを引っ張ってもらいたいと思います。

 中距離は部長の石川選手と男子部長の占部選手が800mのスタートラインに立ちました。2選手とも昨年までは都大会出場に全く手が届かなかったところから力をつけて、出場権をつかみ取っています。全部で5組行われ、上位記録8選手が決勝に進出します。出場を決めた日から1か月半、2選手はスピードを重視した練習を多く取り入れました。石川選手は先頭がハイペース通過する中、冷静にレースを進めて2’29秒台の好記録でフィニッシュ。この記録は、前年の女子部長である荒井選手の明星学園記録を塗り替えました。
 占部選手は都大会予選の多摩地区大会が初800mで、予選会のtop選手とは5秒以上も離されておりランキングも20番近くでした。占部選手の良いところは、都大会でも本気で勝負する気になれることです。大会4日前の最終ポイント練習として600mを走りましたが、1’30でこなせるまで成長し、顧問としては都大会入賞を確信していました。ただ思い通りにいかないのがスポーツです、当日は祈るようにスタンドから見守りました。予選は1周目を59秒というハイペースでしたが、しっかり準備をしてきたので対応できていました。最後まで粘って、全体4番目のタイムで決勝進出を決めました。そして、決勝。予選とは一転して、1周目が63~4秒というスローペースな展開となりました。ラスト300mからペースがあがって振り落とされる選手も出てくる中、見事4位でフィニッシュしました。地区大会の結果からみると、ノーマークの選手であったはずです。いかに占部選手がこの都大会に向けて取り組んできたか分かりますし、結果として出した心の強さにも感心です。
 
 今回は個人種目だけではなく、就任して初めてリレーでも明星学園中学校の名前が都大会で放送されました。中学1年生と2年生それぞれ2選手で構成する低学年4×100mRですが、個人種目との兼ね合いでメンバーが半分入れ替わり、走順も大きく変更しました。2走の村岡選手以外は初の都大会でしたが、1走を務めた関根選手,3走の山崎選手,4走の石田選手もしっかりつないで、小澤選手がいないチームでも戦えることを証明しました。東京都の32位は上出来です。

 昨年は個人6選手,今年も個人5選手+リレー1チームが出場と、都大会でも多くの選手が躍動する姿を見ることができました。都大会に出場した選手のように、「速くなりたい」,「勝ちたい」と考えて活動している選手もいれば、走ることが単純に好きな選手もいます。明星学園中学校は選手ひとりひとりが持つ目的を大切に活動しています。この舞台に立ちたいと感じた7~8年生は、来年に向けてこれからも全力で目指していきましょう。ご声援ありがとうございました。

    
東京都入賞の占部選手と小澤選手

(顧問 福元)