明星学園

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教育実習生から7年生へのメッセージ!

中学校ニュース
昨日6月8日(水)、7年生は5校時のロングホームルームを利用し、現在学年を担当してくれている3人の教育実習の先生のお話を聞きました。

北海道の酪農学園大学4年生の古澤さんからは、広大な大学キャンパスについての話や野生動物の観察や解剖、そんな授業の話を聞きながら生徒からは「いいなあ!」という声があちこちから。数年後の進路を考える視野が大きく広がったのではないでしょうか。
国語を担当している山内さんは、力を注いだ能楽を通して出会った先生からの言葉と突然の別れ。そこから得た思いを中学生にメッセージとして熱く語ってくれました。スライドで山内さんが演じた舞台の写真が紹介されると、「敦盛だ!」「平家物語!」「授業でやった!」
美術を担当する河口さんは明星学園で12年間過ごした後、東京造形大に進学。一年間休学しイギリスに留学。社会人になった後、現在教職を目指して武蔵野美術大学の日本画科へ。生徒からは留学についてや海外での生活についてのたくさんの質問が。いろんな経験をする中でいつも役に立ったのは、明星時代に学んだ「なぜ?」と考え、考察しようとする姿勢だったと語ってくれました。

(中学校副校長 堀内)