昨日23日(木)朝日小学生新聞の紙面に安田理氏(安田教育研究所)との対談記事が掲載されました。

ご存じのとおり安田氏は私立中学入試はもちろん、幅広く教育に関する調査・分析を行い、講演・執筆・情報発信・セミナーの開催・コンサルタントなど幅広く活躍されています。

氏の発言は大きな影響力があり、昨年書いてくださった「奇跡の学校～受験率100%、手続き率100%～明星学園中学校」というブログ記事はSNSで大きな話題となりました。入試データの分析から本校に注目し評価していただいたことは大変ありがたいことでした。

今回の対談は、明星学園(特に中学校)はどのような学校かというものです。「明星学園の理念を生かすための具体的な教育象・学校像」「現実の明星学園を客観的に見たときの課題と問題点」「外の世界から明星学園はどのように見られているか」3つの視点を持つことが必要であり、理想と現実のギャップというものは常に存在することを前提にしつつも、現在目指している姿をはっきりと言葉で示すことの大切さを思います。

そのことを通して現在何が足りないかを自覚し、教員個々の教育観をめぐる対話も生まれてくるように思います。
これが正解というものではございません。保護者の皆さまとも、直接お話しできる機会を作ることができればと思っています。対話を通してさらに「明星教育とは何か」ということを考えていければと思います。

対談記事はこちらからお読みください。

(中学校副校長　堀内)