【中学校陸上競技部】東京都大会(2022夏) 2冠を達成して関東・全国大会出場決定!
部活動ニュース
7月9~10日に東京都中学校総合体育大会陸上競技大会(江戸川陸上競技場)が行われ、明星学園中学校からは予選(5月14日~15日・6月11~12日の4日間)を突破した以下の4名の選手が出場しました。(多摩東部・西部、区部東部・西部の4つに分けられ、各地区,各種目の8位入賞者または標準記録突破者が都大会に出場)
共通男子200m 小澤 耀平 選手 22”20 優勝!
共通男子400m 小澤 耀平 選手 49"72 優勝!(大会新)
共通男子四種競技 村岡 大輔 選手 16位
共通男子棒高跳 石田 創良 選手 2m70cm 11位
共通女子四種競技 藤本 紗英 選手 10位(中2 Top!)
本校最初の種目となる男子棒高跳びに、8年生の石田選手が出場しました。この種目は参加標準記録が設けられており、突破者自体も15名と非常にレベルの高い種目です。石田選手は1500mで都大会に出場経験はあるものの、跳躍競技の独特な雰囲気にのまれたか、実力を出し切れずに2m70cmという悔しい記録となりました。4月にはノーミスで2m90cmをマークしており、今回も同じパフォーマンスが出来れば都大会入賞でした。ただ都大会に出場できただけでも立派です。悔しさをバネにして、秋に勝負してもらいたいと思います。共通四種競技には村岡選手・藤本選手が出場しました。「ハードル」,「砲丸投げ」,「走り高跳び」,「400m(女子は200m)」の4種目を2日間でこなします。各記録がポイント化され、その合計得点で争うことになります。そのため「走る」,「跳ぶ」,「投げる」すべての力が必要となるわけです。村岡選手はハードルで明星学園記録となる自己ベスト,400mでも組トップでフィニッシュするなど見せ場を作りました。藤本選手も万遍なく得点を稼ぎ、最終種目の200mを残して10位に位置づけました。そして課題の200mも、多摩予選から1秒以上も縮めて順位を守り切りました。中学2年生では東京都Topの好結果でした。
共通男子200m,400mに出走した小澤選手は、どちらも予選で全国標準を大きく突破する記録でTop通過。決勝でも2位以下を大きく引き離して見事2冠を達成しました。また400mの記録は、61回目という歴史のある大会での大会新記録でした。昨年まで一度も400mを走ったことがなく、可能性を感じて今年の春から挑戦しました。伸びしろも十分にあるので、気持ちが高まる関東大会・全国大会で、東京都記録を更新する可能性も見えています。7月23~24日に駒沢オリンピック公園で行われた全日本中学校通信陸上競技東京都大会でも2冠を達成し、改めて強さを東京都に示しました。
部員3人からスタートした現在の陸上競技部ですが、就任して5年で3人目の全国大会出場者となりました。神戸選手の作ってくれた道が、いかに大きいものであったかを改めて実感しています。小澤選手には明星学園・東京都を代表して、全力で関東・全国大会に挑んでくれることを期待しています。そして卒業していった先輩のように、競技以外にも一生懸命取り組み、後輩へ良い影響を与える選手に成長してほしいです。
8月9・10日:関東大会(平塚レモンガススタジアム)
8月17~21日:全国大会(福島とうほうみんなのスタジアム)
応援のほど、よろしくお願い致します。

2大会連続で2冠を達成した小澤選手
共通男子200m 小澤 耀平 選手 22”20 優勝!
共通男子400m 小澤 耀平 選手 49"72 優勝!(大会新)
共通男子四種競技 村岡 大輔 選手 16位
共通男子棒高跳 石田 創良 選手 2m70cm 11位
共通女子四種競技 藤本 紗英 選手 10位(中2 Top!)
本校最初の種目となる男子棒高跳びに、8年生の石田選手が出場しました。この種目は参加標準記録が設けられており、突破者自体も15名と非常にレベルの高い種目です。石田選手は1500mで都大会に出場経験はあるものの、跳躍競技の独特な雰囲気にのまれたか、実力を出し切れずに2m70cmという悔しい記録となりました。4月にはノーミスで2m90cmをマークしており、今回も同じパフォーマンスが出来れば都大会入賞でした。ただ都大会に出場できただけでも立派です。悔しさをバネにして、秋に勝負してもらいたいと思います。共通四種競技には村岡選手・藤本選手が出場しました。「ハードル」,「砲丸投げ」,「走り高跳び」,「400m(女子は200m)」の4種目を2日間でこなします。各記録がポイント化され、その合計得点で争うことになります。そのため「走る」,「跳ぶ」,「投げる」すべての力が必要となるわけです。村岡選手はハードルで明星学園記録となる自己ベスト,400mでも組トップでフィニッシュするなど見せ場を作りました。藤本選手も万遍なく得点を稼ぎ、最終種目の200mを残して10位に位置づけました。そして課題の200mも、多摩予選から1秒以上も縮めて順位を守り切りました。中学2年生では東京都Topの好結果でした。
共通男子200m,400mに出走した小澤選手は、どちらも予選で全国標準を大きく突破する記録でTop通過。決勝でも2位以下を大きく引き離して見事2冠を達成しました。また400mの記録は、61回目という歴史のある大会での大会新記録でした。昨年まで一度も400mを走ったことがなく、可能性を感じて今年の春から挑戦しました。伸びしろも十分にあるので、気持ちが高まる関東大会・全国大会で、東京都記録を更新する可能性も見えています。7月23~24日に駒沢オリンピック公園で行われた全日本中学校通信陸上競技東京都大会でも2冠を達成し、改めて強さを東京都に示しました。
部員3人からスタートした現在の陸上競技部ですが、就任して5年で3人目の全国大会出場者となりました。神戸選手の作ってくれた道が、いかに大きいものであったかを改めて実感しています。小澤選手には明星学園・東京都を代表して、全力で関東・全国大会に挑んでくれることを期待しています。そして卒業していった先輩のように、競技以外にも一生懸命取り組み、後輩へ良い影響を与える選手に成長してほしいです。
8月9・10日:関東大会(平塚レモンガススタジアム)
8月17~21日:全国大会(福島とうほうみんなのスタジアム)
応援のほど、よろしくお願い致します。


2大会連続で2冠を達成した小澤選手
(顧問 福元)