今年は、4名の実習生を迎えました。
4名の実習生からみなさんへのメッセージです。

明星学園中学校のみなさんへ

いろんな先生といろんな話をしてください！
みんなも知っている通り、明星学園には面白い先生がたくさんいます。
この先、先生こんな話してたな〜とか、こんな経験してたな〜って思い出せる機会が増えれば、それだけで自分の視野が広がります。
そして、色んなことに挑戦してください！
悩んだら、ワクワクする方を選んでみてください。どんな結果になっても受け入れ応援してくれる先生方や仲間がたくさんいると思います。
中学校生活、楽しんでください！！！


３週間ありがとうございました。
みんなひとりひとりがちがうさまで、きらきらとしていて、私は本当にありがたかったです。
忘れていたなつかしい気持ち、置いてきてしまった気持ちをもらったり、拾ったりしているような時間でした。わくわくしている姿、のびのびとしている姿、きりっと真剣な姿、けだるそうな姿、悩んでいる姿、一人一人の色々な姿をみて、いろんな気持ちを思い出して、かたまっていた私の表情筋がいっきに動き出している感じでした。
生意気な中学生だったと思います。（今も生意気ですが。）先生たちにばんばんぶつかりにいっていたような気がします。本気でいけばそれにこたえてくれる、本気で返してくれるのが明星という学校だと思います。ぜひ、ありのまま、本気でいってみてください。
そんなこと言われたって、の人もいると思います。「やりたくない」を沢山思っていた中学時代でもありました。少し余裕が出てきたら、なぜ、やりたくないのか、自分はどうしたらいいのか考えてみてください。それと向き合えるのも、向き合ってくれるのも、明星ならではだと思います。
「今」をめいいっぱい楽しんでください！


３週間という長いようで短い期間、素晴らしい経験をさせていただき本当にありがとうございました。
私にとって、この教育実習は、母校に戻ってくるというなつかしさと、その母校で実習生とはいえ、教える立場として、過ごすというプレッシャーの両方を感じる日々でした。そういった日々の中で、もちろん、戸惑いや不安もありましたが、先生方の優しくてあたたかいお言葉や、何より生徒達の楽しそうに、日々を過ごしている姿が、私に沢山エネルギーをくれました。
きっとそういったものがなかったら、ちょっとくじけちゃいそうになる時もあったので、本当に私にとっては、みなさんの存在が、ありがたかったです。
これからも、素敵な明星学園でありつづけて下さい。
本当にありがとうございました。


あっという間の短い時間でしたが、３週間ありがとうございました。
私は高校から明星に入ったのですが、当時から明星の中学校が生徒も先生達もとても楽しそうな印象を持っていたので、今回中学校で実習をさせてもらいました。
実際に来てみると、生徒のみなさんがとても明るくて、一人一人に色があって、芯を持っていて。それをお互いに尊重し合う空間が、すごく素敵でみんながキラキラして見えました。みんな、明星が大好きなんだろうなと感じました。
この３週間で、私も明星が大好きになりました。
明星での生活を思いきり楽しむことができれば、高校や大学へ行ったり、社会に出ても、どんな環境でも、強い生命力を持ってたくましく生きれる人になれると私は思います。
どうか中学校での毎日を、仲間や先生方と共に、大切に過ごしていって下さい。
本当にありがとうございました。

（副校長　石井）