１つ目はやはりひめゆりの塔だろう。
私はそこで手を合わせ、その後資料館に赴いた。
私がそこで見たのは、確かに人の闇だろう。暗くて深い闇。
確かに光はあった、しかしそれは蝋燭の灯火でもあった。徐々にその光は弱まり、消えかける所で争いは終わりを告げた。
しかしながら沖縄の人々が手を取り合う要因になるとは、
少し皮肉だと思った。

2つ目は微妙なラインだが印象的だったので書こうと思う。
それは私たちが初日と四日目にお世話になったホテルだ。
少々名前を覚えていないが快適だったことは確かだった。
例えば、枕が自分好みの柔らかいタイプだったこととかだ。
とてもよく眠れた。それと、
夕食や朝食が美味しかったこととか、夕食は少々苦手なものもあったが。

あとはやはり、海だろう。
私は入らなかったが、眺めるだけでも、とても綺麗な青で、
素晴らしい景色だった。
他のみんなも楽しそうで、入らなかった自分も少し後悔してしまうほどには良い光景だった。

そして、国際通りも欠かせないだろう。
店によった時に良い品も買えたし、生憎ドンキだが家族にも良い土産が買えたと思う。
しかしまさか、空港の検査で店で買ったキーホルダーが引っ掛かるなんて、
正直言って形状がいけなかったのかも。
買うものはかんがえたほうがいいなと思った。

後は、、行き帰りの飛行機だろう。
窓から見える景色が綺麗だった。
例えば一面雲で真っ白な景色や、
着陸間近の時の沖縄の青い海と白い雲の景色と、
東京の緑の木々とたくさんの建物の景色が
同じ日本でも沖縄と東京じゃ全然違うんだなととても感じた。
だが太陽の光が眩しすぎて正直きつかった。
それに道中ほぼ寝るくらいでしか時間潰せないのもきつかった。

最後はやはり、沖縄特有の料理だろう。
中でも一番気に入ったのは、やはりソーキそばだろう。
あのうどんとラーメンの中間のようなソーキそばでしか見られないような麺がスープとマッチしていてとても美味しかった。

また訪れたいと思った。