【中学校陸上競技部】東京都大会(2022秋) 東京都3冠達成!&初入賞達成!
部活動ニュース
10月15~16日(夢の島陸上競技場)に東京都大会が行われ、明星学園中学校からは以下の9選手が都大会へ出場しました。各種目で三鷹市Topの選手に加えて、2番手の中で数名が三鷹市代表選手として都大会に進出できる大会です。
~大会初日~
共通男子200m 小澤 耀平 選手 22"32 優勝!
男子棒高跳 石田 創良 選手 3m00 8位入賞!
女子棒高跳 柴田愛結実 選手 2m00
1,2年男子走幅跳 山崎陸太郎 選手 4m80cm
1,2年女子走高跳 竹田華衣來 選手 1m30cm
~大会2日目~
1年女子100mH 藤本 紗英 選手 16"38
共通男子800m 楠 心文 選手 2'11"05
3年男子走幅跳 関根理穂寿 選手 5m38cm
明星学園の初日は男子・女子棒高跳からのスタートとなりましたが、こちらには8年生の2選手が出場しました。男子の石田選手は自己ベストにあたる3m00cmという跳躍で、念願の都大会初入賞を果たしました。女子の柴田選手もベストタイ記録となる2m00cmをマークして、怪我からの復調を示してくれました。午後のフィールド種目には、山崎選手が走幅跳,竹田選手が走高跳で念願の都大会出場を果たしました。記録更新とはなりませんでしたが、市の代表選手として都大会に出場すること自体が立派です。トラック種目では1年女子100mに枝選手が出場。初の都大会出場となりましたが、公認ベストタイムでフィニッシュ。現在7年生唯一の女子部員ですが、今後の軸となるような選手に成長してほしいと思います。共通男子200mには、同種目で昨年6位入賞を果たしている小澤選手が出場しました。前回大会はギリギリの8番手で果たした決勝進出ですが、今回は余裕のトップ通過。この流れのまま、予選から1時間半後の決勝も2着以下を0”6秒も離して優勝しました。夏の都大会と合わせて3冠達成です。
2日目最初の種目は、8年女子の藤本選手が出場した2年100mHでした。自身2度目となる秋の都大会ですが、前回大会は4位に入賞しています。予選5組のうちタイム上位8選手が決勝に進出できるラウンド制で行われ、3組目に登場した藤本選手はベストに迫る記録を残した3着でしたが、0.02秒の差で決勝進出を逃しました。事前からギリギリの戦いが予想されていましたが、今回は悔しい結果となりました。中学3年走幅跳には2年連続で関根選手が出場しました。こちらもベスト記録更新とはなりませんでしたが、部長として2年間半戦い続けてくれました。後輩である山崎選手の都大会出場にも、関根選手の存在は大きなものでした。今大会最後のレースである楠選手の共通男子800m。前半は余裕のあるペースで進めて、ラスト1周からスパートを決めた結果、ベスト記録で組3位のフィニッシュとなりました。良い結果を出せなかった選手が頑張っていなかったかというと、そういうことは決してありません。今回悔しさを感じて、練習を積んでいく選手もいるわけです。そうとなれば、今後の大会では怖い存在となります。やはり結果に目が行ってしまうのがスポーツですが、中学の部活としては、取り組んできた過程を選手たちには誇ってもらいたいです。
また東京都中学校体育連盟陸上競技専門部、令和4年度の最優秀選手賞に小澤選手が選ばれました。全種目を合わせて、毎年1選手しか選ばれることのない権威ある賞です。11月後半に行われた表彰式で、立派な盾をいただきました。小澤選手は、入部当初から東京都の上位で戦える選手ではありませんでした。最初は競技に対しての意識は強いものではなかったと思います。変化が見られたのは、現在は明星学園高校でも活躍している現10~11年生の先輩の影響が大きかったと感じます。意識が変わるきっかけはそれぞれにあるでしょうが、それが選手たち同士であることは素直に顧問として嬉しいです。
U16 男子150m 小澤 耀平 選手 16"48 (9位) 東京都歴代記録!
東京都中学校体育連盟陸上競技専門部 令和4年度最優秀選手賞 獲得!
都大会3冠を果たした小澤選手 念願の初入賞を果たした石田選手
~大会初日~
共通男子200m 小澤 耀平 選手 22"32 優勝!
男子棒高跳 石田 創良 選手 3m00 8位入賞!
女子棒高跳 柴田愛結実 選手 2m00
1,2年男子走幅跳 山崎陸太郎 選手 4m80cm
1,2年女子走高跳 竹田華衣來 選手 1m30cm
~大会2日目~
1年女子100mH 藤本 紗英 選手 16"38
共通男子800m 楠 心文 選手 2'11"05
3年男子走幅跳 関根理穂寿 選手 5m38cm
明星学園の初日は男子・女子棒高跳からのスタートとなりましたが、こちらには8年生の2選手が出場しました。男子の石田選手は自己ベストにあたる3m00cmという跳躍で、念願の都大会初入賞を果たしました。女子の柴田選手もベストタイ記録となる2m00cmをマークして、怪我からの復調を示してくれました。午後のフィールド種目には、山崎選手が走幅跳,竹田選手が走高跳で念願の都大会出場を果たしました。記録更新とはなりませんでしたが、市の代表選手として都大会に出場すること自体が立派です。トラック種目では1年女子100mに枝選手が出場。初の都大会出場となりましたが、公認ベストタイムでフィニッシュ。現在7年生唯一の女子部員ですが、今後の軸となるような選手に成長してほしいと思います。共通男子200mには、同種目で昨年6位入賞を果たしている小澤選手が出場しました。前回大会はギリギリの8番手で果たした決勝進出ですが、今回は余裕のトップ通過。この流れのまま、予選から1時間半後の決勝も2着以下を0”6秒も離して優勝しました。夏の都大会と合わせて3冠達成です。
2日目最初の種目は、8年女子の藤本選手が出場した2年100mHでした。自身2度目となる秋の都大会ですが、前回大会は4位に入賞しています。予選5組のうちタイム上位8選手が決勝に進出できるラウンド制で行われ、3組目に登場した藤本選手はベストに迫る記録を残した3着でしたが、0.02秒の差で決勝進出を逃しました。事前からギリギリの戦いが予想されていましたが、今回は悔しい結果となりました。中学3年走幅跳には2年連続で関根選手が出場しました。こちらもベスト記録更新とはなりませんでしたが、部長として2年間半戦い続けてくれました。後輩である山崎選手の都大会出場にも、関根選手の存在は大きなものでした。今大会最後のレースである楠選手の共通男子800m。前半は余裕のあるペースで進めて、ラスト1周からスパートを決めた結果、ベスト記録で組3位のフィニッシュとなりました。良い結果を出せなかった選手が頑張っていなかったかというと、そういうことは決してありません。今回悔しさを感じて、練習を積んでいく選手もいるわけです。そうとなれば、今後の大会では怖い存在となります。やはり結果に目が行ってしまうのがスポーツですが、中学の部活としては、取り組んできた過程を選手たちには誇ってもらいたいです。
また東京都中学校体育連盟陸上競技専門部、令和4年度の最優秀選手賞に小澤選手が選ばれました。全種目を合わせて、毎年1選手しか選ばれることのない権威ある賞です。11月後半に行われた表彰式で、立派な盾をいただきました。小澤選手は、入部当初から東京都の上位で戦える選手ではありませんでした。最初は競技に対しての意識は強いものではなかったと思います。変化が見られたのは、現在は明星学園高校でも活躍している現10~11年生の先輩の影響が大きかったと感じます。意識が変わるきっかけはそれぞれにあるでしょうが、それが選手たち同士であることは素直に顧問として嬉しいです。
U16 男子150m 小澤 耀平 選手 16"48 (9位) 東京都歴代記録!
東京都中学校体育連盟陸上競技専門部 令和4年度最優秀選手賞 獲得!
都大会3冠を果たした小澤選手 念願の初入賞を果たした石田選手
(顧問 福元)