10月7～8日(夢の島陸上競技場)に東京都大会が行われ、明星学園中学校からは以下の2選手が都大会へ出場しました。9月に行われた三鷹市民体育祭までの記録で各種目の三鷹市Topの選手に加えて、2番手の中で数名が三鷹市代表選手として都大会に進出できる大会です。

3年女子100mYH　 藤本　紗英　選手　19"15　18位　
3年男子走幅跳 　　山崎陸太郎　選手　NM

　3年女子100mYHに出場した藤本選手ですが、今回で3年連続の出場となります。前々回大会では4位に入賞を果たすも、前回は0.02秒の差で決勝進出を逃しています。予選3組のうちタイム上位8選手が決勝に進出できるラウンド制ですが、全体の18番目で記録更新・決勝進出とはなりませんでした。前々回大会と今回で決勝の8選手は半分以上が入れ替わり、今まで悔しい思いをした選手たちが、練習を積んで今大会で結果を残した形になりました。
　3年男子走幅跳には2年連続で山崎選手が出場しました。こちらも記録更新とはなりませんでしたが、市の代表選手として都大会に出場すること自体が立派です。陸上競技部の軸として2年間半戦い続けてくれました。まだ上の舞台で戦ったことのない後輩たちにとって、彼の指導や存在は大きなものでした。

　明星学園の中学生たちは、競技面で大きな伸び代があります。実際に明星学園高校に進学してからも、内部生の活躍は多く見られます。先日の都大会では、現11年生の占部先輩が関東大会出場を決め、同じく石川先輩も都大会で入賞を果たしました。現12年生の鈴木先輩・石井先輩も全国の舞台を経験しています。競技を続ける以上、可能性は誰もが持っています。今後彼らがどのような選択をするか分かりませんが、どの道であっても、顧問として応援し続けたいと思います。　

　

　出場した2選手
　　
ーそのほか三鷹市民体育祭で入賞を果たした選手－
1年男子1500m　 竹田 碧　選手　準優勝！
　　　　　　　　渡邉 晴太選手　3位入賞！
１年女子走幅跳　大澤 茉花選手　準優勝！　
共通男子砲丸投　濱口 陸斗選手　優勝！


（顧問　福元）