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7年「Museum Start あいうえの」に参加してきました

中学校ニュース
10月5日(木)に7年生は「Museum Start あいうえの」の学校プログラムとして東京都美術館で「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈展」(2023年7月22日〜10月9日)を見てきました。
このプログラムは、上野恩賜公園内にある9つの美術館 や博物館などが連携して、子供たちのミュージアム・デビューを応援するプロジェクトのひとつで、アート・ コミュニケーター(愛称:とびラー)が子どもたちと対話しながら、展示作品を観察・鑑賞していくプログラムです。親でも先生でもない大人との間で起こる学び合いは、多様な価値観に出会うチャンスともなります。

まず事前学習①として美術の授業にて美術館に展示されている荒木さんの作品のアートカードを鑑賞し、気になった作品を1つ選び、気になった理由と自分なりのタイトルを考えました。同じ作品でも悲しい印象に捉えたり、あったかい印象に捉えたりとさまざまな見方がありました。


前日にはいちょうホールで事前学習②として班の顔合わせをおこないました。八ヶ岳登山、運動会とクラスの絆を深めてきたので、今回は初めてクラスを超えた班編成としました。班メンバー7名の共通点を見つけグループ名をつける活動は難しくもありましたが、共通点を探りながらお互いのことを知ることができたようです。


いよいよ「Museum Start あいうえの」当日。ようやく暑さが落ち着き、とっても爽やかで気持ちのいい上野公園。


まずは講堂にて当日一緒に活動するアート・コミュニケータ(とびラーさん)と出会い、あいうえののスタッフの方から美術館のルールなどの説明がありました。荒木さんがテーマとしている「目に見えないもの」ってなんだろう‥目に見えないからこそいろんな受け取り方ができるね‥と自由に見る勇気をもらいました。


1グループに2〜3人とびラーさんがついて、班ごとの活動開始。はじめましてのとびラーさんに緊張の生徒たち。でもグループごとに好きな色だったり、おすすめのお菓子だったり色だったりを紹介しながら自己紹介をして、少しずつ緊張が解れていきました。


いよいよ展示室へ向かいます。まずはぐるっと展示室を一周散歩し、どんな作品があるのかを確認しました。その後、1つの作品をグループで見て、感じたことを話し合いました。「どう感じた?」「どこからそう思った?」などとびラーさんが問いかけます。自分が感じたことを言葉にするのに苦戦する姿もありましたが、少しずつ言葉をつむぎます。「風が吹いているようだ」「あったかい感じがする」「今まで見たことある作品と違って部屋全体が作品になっている」「目に見えないものに見られている感じ」などそれぞれが自分の言葉で表現していました。


最後は1人でじっくりと鑑賞し、感じたことを「つぶやきシート」にメモしていきました。短い時間でしたが展示室の静かな緊張感、作品の迫力を肌で感じた貴重な時間でした。


後日、ロングホームルームを使って事後学習として冒険ノート作りを行いました。生徒一人一人が発見したこと、不思議に思ったこと、ふと心にうかんだこと‥自分の言葉で自分だけの体験をまとめた冒険ノートを以下にご紹介します。



ミュージアムスタートというだけあって、これはまだ冒険の始まりです。
今度はビビビッと来た展覧会に友だちや家族とでかけて、ミュージアムを楽しんでほしいと思います。

7年あいうえの担当 吉野(美術科)・小畑(社会科)


あいうえの活動ブログも公開されました。詳細はこちらをご覧ください。