12年生森崎優希さんが、走り高跳び1ｍ74ｃｍの記録で、国民体育大会にて準優勝しました。

本人コメント：国体に選ばれてからも怪我の影響でまともに練習ができず、不安やプレッシャーに潰されそうになり出場するか迷うこともありました。
しかし怪我をしてインターハイ出場を逃してからずっと国体を目標に続けてきたので諦めきれず出場を決意しました。
それから助走や走り方を試行錯誤し、自分の力を信じて試合に臨みました。
結果は第２位で２連覇を逃してしまい悔しさもありますがそれよりもレベルの高い試合のスリル感が楽しかったです。
またこの試合からたくさんのことを学んだので諦めすに出場して良かったなと思います。
応援ありがとうございました

森崎優希



顧問コメント：4月に怪我をしたことでインターハイには出場できず、今大会でリベンジをという思いはありました。
しかし、怪我の経過が思わしくなく出場をとりやめようかと思うほどでした。
本人と話し合いを重ね、今のできることを全部ぶつけてこようと覚悟を決めて取り組んできました。
思うように練習を積めていないなかで不安もあったと思いますが、試合が始まってからは本当に怪我をしているのかと疑いたくなるような跳躍を見せてくれました。
優勝することはできませんでしたが、得るものは多くあったように思います。
今回の経験を人として、アスリートとしてさらに成長するための糧にしてもらいたいと思います。

比留間修吾

鹿児島での国民体育大会も17日で幕を閉じました。
たくさんの高校生たちが奮闘したことと思います。
その中で、今回の成績を収めたことは、我々には見えない積み重ねと諦めない気持ちがあったのだと思います。
今回の試合をこれからのご自身の未来へと繋げてほしいと願っております。
おめでとうございます。そして、お疲れさまでした。

また、応援してくださった皆さまには、心より感謝申し上げます

（副校長　石井）