5年生 工作 「首飾りをつくろう」 石を磨く  

「シュッ  シュッ シュッ・・・」

と、工作室から石を削る音が聞こえてきました。5年生の工作では今、「滑石(かっせき)」を使ったペンダント作りに取り組んでいます。

 最初は四角いごつごつとした、艶のない四角い石。それを糸のこぎりを使って、自分の思い描く形に切り出していきました。

「エッ! 石ってのこぎりで切れるの?」
工作室に驚きとワクワクの声が響きました。

「すごい!本当に切れる!」
「意外と簡単に切れるんだ!」
「切っていくと、真っ白い粉がたくさんでる!」

最初は恐る恐るだった手つきも徐々に慣れてきて、石をどんどん切り出していきました。(※滑石(かっせき)は主に「鉱物の中で最も柔らかい」という物理的性質と、「薄く剥がれやすい構造」を持っているためのこぎりやナイフで簡単に切ることができます。 )

 形が見えてきたら、次は紙やすりでひたすら表面を磨いていきした。最初はザラザラだった表面はおどろくほどツルツル、ピカピカに!
その手触りの気持ち良さに、思わず「おー!」と歓声が上がっていました。

 さらに、今回は首にかける紐「組み紐」で手作りをしました。蠟引き(ろうびき)糸を使って三つ編みや四つ編みにしていきます。
 指先を使って一本一本丁寧に編んでいきます。

ずっと削って、ずっと編んで・・・ 
何時間も地道な作業が続きました。

ところが、こどもたちは飽きる様子もなく、黙々と作業をしていました。

石の輝きと丁寧に編みこまれた紐で、世界に一つだけの首飾りができました。
よかったね。


(授業者 5年生工作科 中島)
(広報部 冨田)

 

 

 

この記事をシェア